イマコト

最新の記事から注目のキーワードをピックアップ!

Article Detail

ノークリサーチ、階層クラスタ分析を用いた中堅・中小企業のクラウド活用状況に基づく分類を発表

2016-04-07

階層クラスタ分析を用いた中堅・中小企業のクラウド活用状況に基づく分類


 株式会社ノークリサーチ(本社〒120−0034 東京都足立区千住1−4−1 東京芸術センター1705:代表伊嶋謙ニ 03−5244−6691URL:http://www.norkresearch.co.jp)は階層クラスタ分析を用いた中堅・中小企業のクラウド活用分類に関する調査結果を発表した。本リリースは「2015年版 中堅・中小企業におけるクラウド活用の実態と展望レポート」のデータを元に追加の集計/分析を行った結果をまとめたものである。(本リリースに掲載された結果は標準の調査レポートには含まれない)

 調査対象企業:年商500億円未満のクラウド導入済み企業(277社)
 調査対象職責:企業経営もしくはITの導入/選定/運用作業に関わる立場
 調査対象地域:日本全国
 調査対象業種:組立製造業/加工製造業/建設業/流通業/卸売業/小売業/IT関連サービス業/サービス業
 調査実施時期:2015年10月


<実データに基づくクラスタ分類は企業の課題を適切に反映したソリューション構築に有効>
 ■クラウドなどの比較的新しいIT活用の状況は企業属性だけでは十分に分類/把握できない
 ■グループ分けの事前情報が得られない場合には階層クラスタ分析が有効な手段の一つ
 ■クラスタ分類により「個別要件への対応力」や「運用費用の削減」などの課題が抽出される


 一般に、企業におけるIT活用は年商などの企業属性に大きく依存する。だが、クラウドやスマートデバイスなどの比較的新しいIT活用に関しては「年商の高い企業では成功事例やIT投資額が多く、年商の低い企業では活用が遅れている」といった単純な解釈だけでは説明しきれない状況も垣間見える。
 こうした場合には年商などの企業属性だけではなく、「クラウドの活用状況」といった実データに基づく企業の分類を行うことが有効なアプローチとなる。
 左記に掲載した図は「導入済みの最も成功しているクラウドサービス」の活用状況データを元に年商500億円未満の企業(277社)を階層クラスタ分析の手法を用いて分類したdendrogram(樹形図)を表したものである。(詳細は後述)
 このように、本リリースでは「2015年版 中堅・中小企業におけるクラウド活用の実態と展望レポート」のデータに対して階層クラスタ分析を適用し、実データに基づく企業分類を行うアプローチの一部を紹介している。

 ※本リリースに掲載された内容は調査レポートの標準には含まれない。

 *参考画像は添付の関連資料を参照

 *リリース詳細は添付の関連資料を参照





この記事に関連するキーワード

中小企業 クラスタ 製造業 足立区

Related Contents

関連書籍

  • 死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    死ぬまでに行きたい! 世界の絶景

    詩歩2013-07-31

    Amazon Kindle版
  • 星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    星空風景 (SKYSCAPE PHOTOBOOK)

    前田 徳彦2014-09-02

    Amazon Kindle版
  • ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    ロンドン写真集 (撮影数100):ヨーロッパシリーズ1

    大久保 明2014-08-12

    Amazon Kindle版
  • BLUE MOMENT

    BLUE MOMENT

    吉村 和敏2007-12-13

    Amazon Kindle版