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ソフトバンクグループ、子会社の異動を伴うグループ内組織再編を実施
グループ内組織再編に関するお知らせ
当社は、2016年3月7日、子会社の異動を伴うグループ内組織再編(以下「本組織再編」)を実施することを取締役会で決議しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 本組織再編の概要
従来示してきた、海外事業と国内事業を成長の両輪とする戦略方針を、このたび具現化させることとなりました。
この方針に従い、新たに海外事業統括会社と国内事業統括会社を日本国内に設置するとともに、ニケシュ・アローラ、宮内 謙をそれぞれの最高責任者に任命し、権限の明確化と機動的なグループ運営を目指していきます。なお、ニケシュ・アローラは当社の代表取締役副社長と、宮内 謙は当社の取締役とそれぞれ兼務いたします。
今後、現在当社が保有する投資有価証券については、Starburst I,Inc.(Sprint Corporationの株式を保有する持ち株会社)及びAlibaba Group Holding Limitedの株式などの海外の子会社及び関連会社の株式を主に海外事業統括会社に、ソフトバンク(株)及びヤフー(株)などの国内の子会社及び関連会社の株式を主に国内事業統括会社に、順次当社から譲渡または現物出資により移管を進めていく予定です。移管の時期・方法については、当社の代表取締役社長である孫 正義に一任し、その期限は2016年12月31日としております。
当社株主総会の承認、監督官庁を含む関係者の合意、その他各種法令または契約上の手続きなどが必要な場合は、これらを実施のうえ移管していきます。
*リリース詳細は添付の関連資料を参照