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キヤノンITS、EDI製品「EDI−Master」シリーズと「DEX」シリーズを統合
EDI製品「EDI−Master」シリーズと「DEX」シリーズを統合
キヤノンMJ ITグループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:神森 晶久、以下 キヤノンITS)は、2つのEDI製品「EDI−Master」「DEX」を「EDI−Master」に統合し、より優れたEDIソリューションを提供していきます。
「EDI−Master(イーディーアイマスター)」シリーズは、自動車産業を中心とする製造業、および流通業で多く利用され、通信機能のみならずデータ変換、ジョブスケジューラーなど幅広い機能を備えたEDI製品です。「DEX(デックス)」シリーズは、金融業や商社で利用されている他、医薬品の安全性報告や通関業務など特定用途で強みをもつEDI製品です。
※ロゴは添付の関連資料を参照
EDIを取り巻く環境は今後、「インターネットEDIへのシフト」「セキュリティ対応」「税制改正」「ISDNサービスのデジタル通信モード終了」等により、大きく変化することが予想されます。キヤノンITSは、この変化に迅速かつ柔軟に対応するために、2つの製品群を「EDI−Master」に統合し、両製品の持つ特長を融合・発展させていくことで、お客さまのニーズに対応していきます。今後は、通信プロトコル・プラットフォームの拡張やクラウド対応など、機能・サービス・提供形態の充実を推進していきます。
キヤノンITSは、この統合によりEDIソリューション分野において、2020年までに年間売上規模25億円を目指します。
※リリース詳細は添付の関連資料を参照
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