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三井不動産レジデンシャル・丸紅・森ビル、横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」A−4地区の開発事業に着手
横浜市中区「北仲通北再開発等促進地区地区計画」A−4地区における開発事業
歴史的景観を保全し都心型住宅、商業、文化交流、宿泊機能を備えた複合大規模開発
〜歴史的建造物を活かした新モデルの街づくり〜
三井不動産レジデンシャル株式会社、丸紅株式会社および森ビル株式会社は、横浜市の「北仲通北再開発等促進地区地区計画」A−4地区において、共同で地上58階建の超高層タワーの開発事業に取り組んでおります。
本日、旧横浜生糸検査所付属生糸絹物専用B号倉庫およびC号倉庫(倉庫棟)の保全活用計画変更手続きを経て、倉庫棟の解体に着手し、複合大規模開発を進めていくことになりましたので、お知らせいたします。
■住宅、商業、文化交流、宿泊機能を備えた複合大規模開発
本開発では高さ約200m、地上58階建の超高層タワーが横浜の新たなシンボルとして誕生します。タワー棟は、横浜市で最大規模(※)となる約1,200戸の住宅機能を整備し、低層部には商業、上層階には展望ラウンジを併設する宿泊機能を備えた複合開発となります。さらに、現物保存する旧横浜生糸検査所付属倉庫事務所(旧帝蚕倉庫事務所棟)と解体後復元保存する倉庫棟に文化交流機能を導入し活用いたします。
■地区の歴史を継承した街に開かれた開発
横浜市指定有形文化財に指定されている旧帝蚕倉庫事務所棟は、横浜開港の記憶を残す歴史的資産であることから、現状変更許可の手続きを経て、現物保存しつつ必要な耐震補強を行い、施設内部は文化財としての価値を保ちながら施設活用に必要な改変を行います。また、倉庫棟は、C号倉庫を一旦解体したうえで煉瓦等の資材を活用し、外観と内部空間の一部を復元します。
本開発においては、地区の歴史を継承しながら景観を重視した、街に開かれた積極的な歴史的建造物の活用を目指します。
(※)2000年以降に竣工し、建築物の高さが100mを超える横浜市内の物件(共同住宅)として最大戸数。
*参考画像は添付の関連資料を参照
*リリース詳細は添付の関連資料を参照