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ヤマザキマザック、三重県に航空機など向け大型工作機械生産の新工場を建設
三重県いなべ市に新工場建設
「iSMART Factory(R)」の集大成となる最先端工場で生産性5割向上
ヤマザキマザック株式会社(社長:山崎智久、愛知県大口町、TEL:0587−95−1131)は、三重県いなべ市に新たに「いなべ製作所(仮称)」を建設します。
「いなべ製作所」は、現在大口工場と米国工場で先行して進めているiSMART Factory化の集大成となるIoTと自動化を組み合わせた最先端の工場となります。
既に建設用地として、三重県いなべ市員弁町に土地を取得済であり、16年度中に建設着工、今後3−4年かけて段階的に稼働させ、現在桑名市にあるヤマザキマザック精工から生産機能を移管します。2019年度中の全面稼働を予定しており、総投資額は約200億円を計画しています。
新工場は現工場比約2倍の延床面積を有し、航空機をはじめ各産業で高まる工作機械の大型化のニーズに対応した大型工作機械の生産工場となります。また新工場では、物流の最適化、さらにはIoTを活用したスマートファクトリー化と自動化で生産性を5割向上させます。
当社は“iSMART Factory(R)”で次世代のモノづくりを実践し、自動化・IoT化に対応した製品・サービス・ソリューションをお客様に提案していきます。