Article Detail
みずほ銀行、インドのハリヤナ州産業インフラ開発公社と業務協力覚書を締結
インド ハリヤナ州産業インフラ開発公社との
業務協力覚書の締結について
株式会社みずほ銀行(頭取:林 信秀)は、本日、インド ハリヤナ州産業インフラ開発公社(Haryana State Industrial&Infrastructure Development Corporation Limited、以下「HSIIDC」)との間で業務協力覚書(以下「本覚書」)を締結しました。HSIIDCとの業務協力覚書締結は、邦銀では初めてとなります。
HSIIDCは、ハリヤナ州政府100%出資の主要機関で、産業発展やインフラ開発、投資促進を担い、外国企業の投資許認可の申請受付やアドバイス等を行っています。当行は、本覚書締結により、日系企業の進出・誘致にかかわる相互協力や、同地域への進出相談会等の共催、現地パートナー選定・諸手続きのサポート等に取り組み、日系企業のハリヤナ州進出をこれまで以上に積極的に推進していきます。
〈みずほ〉は、本覚書締結により、インドならびにハリヤナ州の経済発展に貢献するとともに、当地への新規進出や事業拡大を検討するお客さまの事業展開を従来以上にサポートしていきます。
以上
(ご参考)ハリヤナ州の概要
ハリヤナ州(州都:チャンディガール)は、インド国内で最大の日系企業進出数(約300社、日系企業のインド全土進出数の約3割)を誇るインド北部の州。インドの首都ニューデリーに近接し、昨今日系企業の事務所開設が相次ぐ新興都市グルガオンをはじめ、日系大手自動車メーカーほか、多くの輸送機器関連企業が工場を有するマネサ―ルや、2015年4月に日印政府により「Japan Industrial Town ships(JIT)」に認定されたジャジャール等多くの産業集積地を有する地域。本年3月には投資誘致イベント「Happening Haryana」開催を予定する等積極的な外資誘致により、日本のみならず諸外国の産業界から注目を集めている。