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日本産業機械工業会、11月の環境装置受注状況を発表
平成27年11月 環境装置受注状況
本月の受注高は、311億7,600万円で、前年同月比135.9%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
(1)製造業
鉄鋼向け事業系廃棄物処理装置の増加により、225.3%となった。
(2)非製造業
電力向け排煙脱硫装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、398.5%となった。
(3)官公需
し尿処理装置の増加により、104.1%となった。
(4)外需
都市ごみ処理装置の減少により、40.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
(1)大気汚染防止装置
官公需向け集じん装置、電力向け排煙脱硫装置、電力、海外向け排煙脱硝装置、電力向け関連機器の増加により、212.7%となった。
(2)水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、97.9%となった。
(3)ごみ処理装置
鉄鋼、電力向け事業系廃棄物処理装置の増加により、223.6%となった。
(4)騒音振動防止装置
石油石炭、その他製造業向け騒音防止装置の減少により、60.9%となった。
※以下の資料は添付の関連資料「平成27年11月 環境装置受注状況」を参照
・(表1)環境装置の需要部門別受注状況
・(表2)環境装置の装置別受注状況
・(表3)平成27年11月 環境装置需要部門別受注額