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日立ソリューションズ、小・中・高等学校向け「教育コンテンツ活用システム」を提供
学校向け「教育コンテンツ活用システム」を提供開始
デジタル教材や指導案の共有・検索により、分かりやすい授業の実現を支援
株式会社日立ソリューションズ(本社:東京都品川区、取締役社長:林 雅博/以下、日立ソリューションズ)は、小・中・高等学校などの学校内や複数の学校間でデジタル教材や指導案、活用事例などをまとめて管理し、活用を促進する新製品「教育コンテンツ活用システム」を、4月7日より提供開始します。これにより、学校ではデジタル教材や電子黒板など学校ICT環境の効果的な利用が可能になり、分かりやすい授業の推進、教職員の作業負荷軽減を実現します。
近年、小・中・高等学校の教育現場において学校ICT環境を利用した学習活動が増えています。指導目標に対して有効なデジタル教材を見出すには、教職員間や学校間でデジタル教材や指導案、活用事例などを共有し、単元の指導目標や計画に沿った教材を選択、活用することができる環境づくりが必要です。
日立ソリューションズでは、この課題を解決するために「教育コンテンツ活用システム」を提供します。本製品は、学校内や複数の学校間、教育委員会、教育センターで利用することにより、デジタル教材や指導案、活用事例などのコンテンツの蓄積、共有、検索を可能にし、授業の準備・活用・フィードバックという各場面で学校ICT環境の利用を支援します。Webベースのシステムのため、インターネット/イントラネットが接続できる環境であれば、教室、職員室、教職員の自宅など、いつでもどこでも簡単に利用できます。また、当社のクラウドサービスと組み合わせることでクラウド環境でも利用可能です。
さらに、当社の電子黒板「StarBoard」と連携することで授業記録の作成などが可能となり、教職員の作業負荷を軽減します。
日立ソリューションズは、今後も教職員や教育機関からの要望を反映しながら、学校ICT環境の利用による分かりやすい授業の推進を、日本国内のみならず、グローバルに展開していきます。
※ 詳細は、関連資料参照