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パイオニア、カーエレクトロニクス製品の生産体制を強化でメキシコに新生産拠点を設立
メキシコに新生産拠点の設立を決定
〜メキシコ市場向け製品の生産を2017年2月に開始予定〜
パイオニアは、北中南米地域におけるカーエレクトロニクス製品の生産体制を強化するため、今後自動車生産台数の増加が見込まれるメキシコに、新たな生産拠点を設立することを決定しました。
当社は、タイや中国をはじめとする世界各地の生産拠点で、カーエレクトロニクス製品の製造を行っています。南米地域においても、2003年に生産・販売会社「Pioneer do Brasil Ltda.」をブラジル・マナウス市に設立後、2008年には生産拠点を拡充し、生産能力を強化してきました。
このたび、自動車の生産台数が急速に伸長しており、今後市場の拡大も見込まれるメキシコに生産拠点を設立することで、グローバルな生産体制をさらに強化するとともに、メキシコ市場におけるビジネスの拡大を目指します。
【新生産拠点の概要】
社名:Pioneer Automotive de Mexico S.A.de C.V.
事業内容:カーエレクトロニクス製品の生産
生産能力:200万台/年
所在地:メキシコ合衆国バヒオ地区(中央高原)
資本金:US$0.25M
社長:山田 充利
従業員数:2019年に450名を計画
設立:2016年2月(予定)
稼働時期:2017年2月(予定)