Article Detail
NTTとWHILLなど3社、「モビリティ型パーソナルエージェント」の実現向け共同実験開始
「モビリティ型パーソナルエージェント」の実現に向けた共同実験を開始
〜人を取り巻くデバイスが連携し、利用者に行動や気付きを促す取り組みを加速〜
日本電信電話株式会社(代表取締役社長:鵜浦 博夫、本社:東京都千代田区、以下:NTT)、株式会社NTTドコモ(代表取締役社長:加藤 薫(◇)、本社:東京都千代田区、以下:NTTドコモ)、WHILL株式会社(代表取締役:杉江 理、本社:神奈川県横浜市、以下:WHILL(株))の3社は、利用者に行動や気付きを促すインタラクション技術とパーソナルモビリティWHILL(以下WHILL)を用いた、「モビリティ型パーソナルエージェント」の実現に向けた共同実験を2015年10月27日(月)から2016年3月末まで実施いたします。
◇社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
具体的には、ドコモのモビリティシェアシステムを具備したWHILLとスマートフォンに、NTTが研究・開発したクラウド対応型デバイス連携制御技術「R−env:連舞(TM)」及び音声認識・対話制御技術などを連携させたモビリティ型パーソナルエージェントのプロトタイプを搭載し、初めて乗車する利用者に対し、エージェントとの対話による操作トレーニングを実施します。(図1)
将来的には、その他屋外にある様々なデバイスを連携させることで、利用者や周囲の状態を的確に把握し、その状況に合わせた働きかけや、利用者に行動や気付きを促す「人の可能性を広げる」モビリティ型パーソナルエージェントの実現をめざしてまいります。(図2)
なお、共同実験の概要は別紙のとおりです。
■別紙・参考資料
・別紙1 共同実験の概要
※添付の関連資料を参照