Article Detail
清水建設、優良な建設技能者の育成を目的に職長手当支給制度を全国展開
優良な建設技能者の育成を目的に、4月から職長手当支給制度を全国展開
〜作業所運営に貢献度の高い職長に日額500〜1,500円を支給〜
清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、優良な建設技能者の育成を目的に、4月1日より、現行の「職長手当支給制度」を拡充し、全国展開することを決定しました。支給対象者は、現場に専任常駐する職長のうち、社内基準に照らして、作業所運営に大いに寄与していると認めた者とし、当該職長の貢献度に応じて一日当たり500円〜1,500円の手当を支給します。
この決定は、平成15年度から、建築事業本部と土木事業本部で導入・実施している職長手当制度を充実させ全国展開するものです。この制度により、優良な建設技能者のモチベーションアップを促し、生産性の向上並びに、優秀な取引業者及び職長の育成を目指します。
なお、本制度は、(社)日本建設業団体連合会の理事会決議(平成21年5月)「『建設技能者の人材確保・育成に関する提言』の実施における基本方針」に適応したものとなっています。
以上