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デンソーウェーブ、UHF帯RFタグハンディスキャナー「SE1−BUB−C」を発売

2015-09-16

個品RFタグへの読み書きに最適で、店舗の商品管理を効率化する
UHF帯RFタグハンディスキャナ「SE1−BUB−C」を発売

 *製品画像・参考画像は添付の関連資料を参照

 株式会社デンソーウェーブ(本社:愛知県知多郡阿久比町、代表取締役社長:柵木充彦)は、個品RFタグの読み書きに最適な、UHF帯RFタグハンディスキャナ「SE1−BUB−C」を、2015年9月に発売します。特に、商品管理にRFID(電波を用いてRFタグのデータを非接触で読み書きするシステム)の利用が広がるアパレル店舗での需要を見込んでいます。

 「SE1−BUB−C」は、1対1のRFタグ処理に最適な読み取り距離に絞り込むことで、読む必要のないRFタグを読んでしまう心配を低減したRFタグハンディスキャナです。店舗での商品管理にRFタグを利用した場合、店内の商品に取り付けられたRFタグを一括で読み取ることで、棚卸などの作業時間がバーコードに比べ大幅に削減できます。しかし、RFタグに個別の異なった情報を書き込んで使用することから、商品一点ごとのRFタグの発行や、入出荷検品処理を行う場合に、広範囲読み取りを特長とした機器では電波出力が大きいことから、必要以上のRFタグを読まない運用が課題となる場合がありました。「SE1−BUB−C」は、読み取り距離を約3cm(※1)に絞り込むことで、その課題を解決しました。
 また「SE1−BUB−C」は、ポケットサイズですので、スタッフ一人ひとりが携帯することが可能です。


<SE1−BUB−Cの主な特長>
 1. 個品タグへの読み書きに最適
  1対1のRFタグ処理に最適な読み取り距離約3cm(※1)の性能で、必要以上のRFタグを読んでしまう心配がなく、スムーズに1枚毎のRFタグの処理が可能です。

 2. 持ち運びに便利なポケットサイズ
  (W)40.7mm×(D)99.7mm×(H)27.1mmと、ポケットにも入る小さなサイズのため、1日中持っていても邪魔になりません。また、特定省電力モデルですので免許不要で持ち歩くことができ、スタッフ全員がスキャナを常に携帯したい現場に最適です。

 3. スマートフォンやタブレットと接続可能
  設定用のコードを読み取ることでBluetooth(R)搭載機器と繋がることができるため、店舗内での接客時に、その場で在庫照会を行うなどの運用も可能です。

 4. バーコード運用からの乗り換えが容易
  流通向けのRFタグの識別コードであるSGTIN−96からJANコードに変換する機能(※2)を搭載しており、JANコードで運用されているシステムのスキャナと置き換えてご活用いただけます。また、バーコードとRFタグの読み取り口が同じのため、同じ操作感でRFタグでの運用切り替えが可能です。

 ※1読み取り距離はRFタグにより異なります。
 ※2SGTIN−96フォーマットで書き込まれたRFタグのみとなります。


◇販売に関するお問合せ先
 株式会社デンソーウェーブ
 カスタマーサービス部AUTO−IDエンジニアリング室
 Tel:03−6367−9677
 フリーダイヤルTel:
 0120−585−271
 受付時間9:10〜12:0013:00〜17:30(土日・祝日を除く)


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