ポーラ、百貨店ポーラコーナーに訪日外国人対応の美容アプリを導入

百貨店ポーラコーナー、訪日外国人対応・美容アプリ
接客や美容カウンセリングをサポートするアプリを開発し導入


　株式会社ポーラ（本社：東京都品川区、社長：鈴木弘樹）百貨店事業部は、今後増加が予測される訪日外国人への接客や美容カウンセリングをサポートするアプリ（中国語・英語対応）を開発しました。また、このアプリを搭載したタブレット端末を２０１５年８月２１日より導入します。

　タブレット端末の導入により、「接客効率の向上」や「美容カウンセリングの向上」を図り、インバウンド環境を整える考えです。
　例えば、（１）顧客が求める商品の特定が、商品画面の提示によりスムーズになることで接客効率が向上し、（２）商品特長やお手入れ方法の紹介も画面の操作で簡単に提示でき、美容カウンセリングの向上が図れます。また、今まで言語対応可能な販売員に頼っていた訪日外国人への接客や美容カウンセリングを、全ての販売員が対応できるようになります。その結果、訪日外国人客のへ対応がスムーズになるだけではなく、一般顧客の対応も、カウンセリングの時間を十分確保できるようになるため、顧客満足の向上にも繋がると考えます。

　タブレット端末は、外国人観光客の多い百貨店ポーラコーナー１０店舗（東京６店舗、大阪３店舗、北海道１店舗）に先行導入。その後、順次全国に展開する予定です。また、ポーラザビューティ銀座店は９月導入を予定しています。


＜アプリ画面例＞

　※添付の関連資料を参照