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ALBERT、クラウド型データマネジメントサービス活用のDWH構築サービスを提供開始
ALBERT、クラウド型データマネジメントサービスTreasure Data Serviceを
活用したDWH構築サービスの提供を開始
株式会社ALBERT(アルベルト、本社:東京都新宿区、代表取締役社長:上村崇、以下ALBERT)は、クラウド型データマネジメントサービスTreasure Data Serviceを活用した、DWH(統合データウェアハウス)の構築サービスを2015年7月23日より開始いたします。
ALBERTのDWH構築サービスは、Treasure Data Serviceを活用し、クラウド上にDWH環境を構築します。Treasure Data Serviceを活用したDWHはWebのアクセスログやスマートフォンアプリの利用ログ、購買データ、商品データなどのビッグデータをクラウド上に蓄積し、高速で分析可能な形に整理することができます。このサービスを採用することでビッグデータを活用するプラットフォームの構築・運用にかかる時間的、経済的コストを低減することができます。
また、Treasure Data ServiceをDWHに活用したサービスは、プライベートDMP構築ソリューション『smarticA! DMP』と組み合わせてご利用いただくことも可能です。
『smarticA!DMP』は、DWHに蓄積された膨大なCRMデータを自動的に解析する「smarticA!データマイニングエンジン」と、オンライン・オフラインを横断したオムニチャネルのマーケティングオートメーションを実現する「smarticA!キャンペーンマネジメント」の組み合わせで構成されています。
『smarticA! DMP』にTreasure Data Serviceを活用したDWHを連係することで、ビッグデータを高速に整理、分析し、ユーザー行動にあわせたタイムリーなマーケティングオートメーションを実現することができるようになります。
※参考資料は添付の関連資料を参照
ALBERTは今後も“分析力”と“システム開発力”を強みとするデータサイエンティスト集団として、市場のニーズに耳を傾け、ビッグデータ領域における最適なソリューションを提供することで、クライアントのデータ資産を企業価値の向上に繋げる支援を続けてまいります。
■Treasure Data, Inc.
2011年12月、米国シリコンバレーに設立された米国トレジャーデータ社は、ビッグデータを一定の月額課金で収集・保管・分析するクラウド型データマネージメントサービス(DMS)「トレジャーデータサービス」を提供しています。
同社のサービスは、大容量の購買取引データ、Web閲覧データ、各種のアプリケーションやモバイル端末のログデータ、センサーデータやマシンデータ等、様々な非構造化データに対応しています。顧客は、フォーチュン誌が選ぶ世界企業番付「フォーチュン・グローバル500」の企業も含まれています。日本では、2012年11月にトレジャーデータ株式会社を設立し、日本国内の事業開発および技術開発の拠点となっています。
■株式会社ALBERT
2005年7月設立。事業コンセプトは『分析力をコアとするマーケティングソリューションカンパニー』。
高度なマーケティングソリューションを提供するためのコアコンピタンスである『分析力』は、アナリティクス領域における、「マーケティングリサーチ」「多変量解析」「データマイニング」「テキスト&画像解析」、エンジニアリング領域における、「大規模データ処理」「ソリューション開発」「プラットフォーム構築」「最適化モデリング」の8つのテクノロジーで支えられています。8つのテクノロジーには豊富な実績に裏付けられた、ALBERT独自のアルゴリズムや手法が用いられており、優位性を確保しています。
【会社概要】
・社名:株式会社ALBERT
・所在地:
東京都新宿区西新宿1−26−2
TEL:03−5909−7510/FAX:03−5909−7569
・設立日:2005年7月1日
・代表者:代表取締役社長 上村崇
・証券コード:3906(東京証券取引所マザーズ)
・事業内容:
マーケティングプラットフォーム
・smarticA!DMP
−データマイニングエンジン(レコメンドエンジン)
−キャンペーンマネジメント
−行動ターゲティング広告システム
−統合データウェアハウス(DWH)
−統計解析ソフトウエア
−BIツール
・分析プラットフォーム構築サービス
アナリティクス・コンサルティング
・分析コンサルティング
・顧客分析/商圏分析/商品分析/広告分析
・データサイエンティスト養成講座
・URL:http://www.albert2005.co.jp/