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ヴァル研究所と丸紅情報システムズなど、名古屋・大阪で「駅すぱあと」などのBeacon実証実験結果を発表
名古屋・大阪におけるスマートフォンアプリ「駅すぱあと」および「ステーションナビタ」のBeacon実証実験結果について
株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区 社長:中山 秀昭 以下、ヴァル研究所)、表示灯株式会社(本社:愛知県名古屋市 社長:上田 正剛 以下、表示灯)、丸紅情報システムズ株式会社(本社:東京都渋谷区 社長:伊吹 洋二 以下、MSYS/エムシス)の3社は合同で、スマートフォンアプリ「駅すぱあと for Android」および「駅すぱあと for iPhone」に対してステーションナビタの筐体内に設置したBeacon(ビーコン)から周辺の店舗情報をプッシュ通知する実証実験を2015年1月15日から3月1日まで名古屋市・大阪市の18駅構内で実施しました。この実証実験が滞りなく終了しましたので、結果をお知らせします。
【実証実験の概要】
1.実施期間:名古屋2015年1月15日から3月1日・大阪1月23日から3月1日
2.実施場所:名古屋市10駅・大阪市内8駅(合計18駅)
3.設置数:Beacon 合計162個
4.実施目的:駅周辺案内図と経路検索アプリを利用したo2oビジネスの可能性の検証
5.検証項目:Bluetooth/Beaconの到達率及びプッシュ通知開封率
【実験結果】
「駅すぱあと」でBeaconを受信したユーザの4人に1人が開封を行い、駅構内(ステーションナビタ筐体付近)におけるBluetooth電波は80%以上の到達率という結果が得られました。
詳細は、別紙「Bluetooth/Beaconプッシュ通知トライアル報告書」をご参照ください。
・別紙は添付の関連資料を参照
●実証実験イメージ
・添付の関連資料を参照
【ヴァル研究所について】
ヴァル研究所は、路線検索ソフトウェア「駅すぱあと」を1988年2月22日に発売以来、ICTの変遷に合わせたサービスを四半世紀以上提供し続けています。その間に全国の公共交通機関情報を常に最新かつ正確に保守する体制を確立し、今日では「駅すぱあと」収録情報を活用した様々な事業を展開しています。
詳しくは、http://ekiworld.net/をご覧ください。
【表示灯について】
表示灯は、「地図広告」をはじめ、駅広告・車両広告・バス広告といった「交通広告」、新聞・雑誌、TV・ラジオなどの「メディア広告」や「ネット広告」と、環境・交通・公共施設・商業施設・誘導案内サインの企画・開発・設計・施工などの「トータルサイン」をそれぞれの専門部署の豊富な知識と経験を活かしご提供しています。
【丸紅情報システムズについて】
丸紅情報システムズは、最先端ITを駆使した付加価値の高いソリューションやサービスを、お客様視点で提供するソリューションプロバイダです。製造・流通・サービス・小売・金融業を中心とする様々な業界の知見と高度な提案力と、グローバルな視点からお客様の差別化に貢献する最先端技術やそれを活用した新しいソリューションの開発力が当社の強みです。ソリューションや製品、サービスを通じて、お客様の期待を超える新しい「価値」の創出でお客様のビジネスを支援します。
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