オリックスとドーワテクノス、産業用ロボットの販売・導入支援で業務提携

オリックスとドーワテクノス
産業用ロボットの販売・導入支援で業務提携
〜製造業の最適な生産ライン構築をサポート〜


　オリックス株式会社（本社：東京都港区、社長：井上　亮）と産業用設備の総合技術商社である株式会社ドーワテクノス（本社：福岡県北九州市、社長：小野　裕和）は、このたび、安川電機製品を中心とした産業用ロボットなどのFA（ファクトリー・オートメーション）システムの販売および導入支援について業務提携しましたのでお知らせします。

　本提携では、産業用ロボット導入を検討する製造メーカーに対し、両社によって“診断から販売・施工・保守まで”のサービスを総合的にご提供することを目的としています。オリックスの営業ネットワークを生かし、製造工場の自動化や省力化ニーズのあるお客さまに、ドーワテクノスとともに無料で診断のうえ、最適な製造ラインの構築と導入支援策をご提案します。ロボット設備の販売のみならず、製造ラインの設計・施工、保守・メンテナンスから、リースなどの金融機能の提供、行政への各種補助金等の申請業務など、お客さまの生産性向上をトータルで支援します。
　まずは、産業用ロボット大手の安川電機本社があり“ロボット都市”を提唱する北九州市を中心に九州地区でのサービス提供を開始し、将来的には全国展開を図ります。

　産業用ロボットの市場規模は、２０１５年の１兆円から２０年後には２．７兆円規模になると言われています（※）。ロボット産業は、政府の成長戦略のひとつでもあり、企業の生産性の飛躍的な向上を促し、人口減少による労働力不足問題に対応する産業として注目されている分野です。
　両社は、今後も相互のノウハウを生かして、お客さまが求めるサービスをご提供してまいります。

　※出典：独立行政法人　新エネルギー・産業技術総合開発機構「NEDO　ロボット白書　２０１４」


以上


■サービスイメージ

　＊添付の関連資料を参照