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サイバートラスト、標的型攻撃メール対策でクラウド型運用サービスを提供開始
標的型攻撃メールへの対策
米国FireEye社のサービスを利用した公開メール保護サービス
「PEP(Public opened Email Protection)」を提供開始
サイバートラスト株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:眞柄泰利、以下サイバートラスト」)は、社外へ公開しているメールアドレスへの標的型攻撃メールを検知、隔離し、企業の社内ネットワークへの不正なアクセスを防止するクラウド型運用サービス「PEP(Public opened Email Protection)」を本日、提供開始いたします。
昨今、企業が外部に公開しているメールアドレス宛にメールが送付され、社員/職員にマルウェア付のメールが送信され、社内ネットワークより大量の個人情報が漏えいする事件が次々と発表されています。
標的型攻撃メールは、従来のセキュリティ製品(アンチウイルスソフトなど)では発見することができず、「知らないメールは開かない」「クリック時は気を付ける」などの対応が求められていました。しかし、外部に公開しているメールアドレス宛に送信されるメールについては、業務上、メールを開封せざるを得ず、攻撃者に狙われやすい傾向があります。
PEPは、サンドボックス技術として実績のある米国FireEye社のサービスを用いて、「添付ファイル」とメール本文の「リンクURL」を仮想環境で実行します。従来は見つけられなかった脅威も発見して隔離し、お客様のシステムを標的型メールによる攻撃から守ります。うっかりクリックして、マルウェアに感染してしまうような、ヒューマンエラーの防止にも役立ちます。
■PEP紹介 Webサイト
https://www.cybertrust.ne.jp/network/pep/
*参考画像は添付の関連資料を参照
■PEPの提供料金
<基本料金>
初期設定費用:90,000円
PEP基本パッケージ:60,000円/年(1公開アドレス含む)
※基本パッケージにはベーシックサポートが含まれます。
<オプション料金>
公開アドレス追加/1アドレス:36,000円/年(1公開アドレス)
担当者個人メール保護:18,000円/年(1個人アドレス)
月次レポート:300,000円/年(12回/年)
アラート解析:100,000円/年(1インシデント)
緊急アラート解析:200,000円/回(1インシデント)
以上