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三菱地所レジデンス、「洗面室のモンダイ」を解決する洗面室シリーズ3商品を開発
お客さまの声を活かした住まいに関するものづくり活動「EYE’S PLUS」
「洗面室のモンダイ」を解決する新商品「洗面室シリーズ」を開発
「EYE’S PLUS STORAGE LINEN」(アイズプラス ストレージ リネン)
「EYE’S PLUS BATHROOM 2015」(アイズプラス バスルーム 2015)
「EYE’S PLUS LAVATORY 2015」(アイズプラスラバトリー2015)
三菱地所レジデンスは、お客さまの声を活かした住まいに関するものづくり活動「EYE’S PLUS(アイズプラス)」を2013年より開始し、今般「洗面室のモンダイ」を解決する洗面室シリーズ(3商品)を開発しました。
当社は、累計供給戸数17万8千戸を超える実績とノウハウ、そして製販管一体の体制を活かし、分譲マンション開発のリーディングカンパニーとして「本当にお客さまにお喜びいただける商品」を開発するため、『お客さまの目線に、プロの視点を加えて「新たな価値をプラス」していくものづくりの取り組み「EYE’S PLUS(アイズプラス)」』を推進しています。ご入居者様・ご契約者様を対象とした「三菱地所のレジデンスクラブ」(約21万世帯)、ご購入検討者様の会員組織「ザ・パークハウス クラブ」(約18万件)や、お客さまとの相互交流が可能なWEBサイト「スマイラボ」などを通じて、お客さまの声を広く・直接的に伺い、これまで様々な新商品を開発してきました。
今回は洗面室をテーマに、双方向のコミュニケーションとして、「スマイラボ」を通じた相互交流(WEBアンケート約4,000件、コラムへのコメント等)や3回のグループインタビューなどを実施。特に多かった5つの「洗面室のモンダイ」を、試作品での検証を経て、新たに開発した3つの商品で解決します。
<3つの新商品>
※参考資料は添付の関連資料を参照
当社では、今回新たに開発した3商品を、2015年4月以降順次「ザ・パークハウス」物件に原則導入していきます。今後ともお客さまの声に耳を傾け、より一層お客さまにご満足いただける住まいの提供を目指します。
<商品開発の流れ>
1.アンケートで問題点の発見
まず洗面室に関する問題点を見つけるため、WEBアンケートを行い、得られた多くのご意見を分析し5つの問題点を発見しました。
<洗面室に関するWEBアンケート(3回)>
1回目「洗面室についてのアンケート」 2014年6月4日〜6月23日 回答数:1,367件
2回目「第二回洗面室についてのアンケート」 2014年8月13日〜8月25日 回答数:1,542件
3回目「バスルームについてのアンケート」 2014年10月22日〜11月10日 回答数:959件
2.グループインタビューなどで検証
問題の解決策を模索するため、洗面室の試作品を2台作製し、グループインタビューやアンケート(回答数:224件)を行いました。試作品はものづくり研究所「EYE’S PLUS LAB(アイズプラス ラボ)」に展示し、試作品に実際に触れていただきながら、使い勝手に関するご意見やご自身の生活に取り入れたい機能、その他現在お使いの洗面室に関する感想や今後洗面室に求めることなど、様々な角度からご意見を伺いました。また、社内モニターも実施しました。
さらに、お客さまとの相互交流が可能なWEBサイト「スマイラボ」にてコラムを掲載し、お客さまからの声を集めました。
<洗面室に関するコラム (5回)>
「洗面室を考える」 2014年 5月15日掲載 お客さまからのコメント18件
「洗面化粧台のデザインを考える」 2014年 6月26日掲載 お客さまからのコメント6件
「洗面室の洗濯動線を考える」 2014年 7月31日掲載 お客さまからのコメント4件
「雑巾をどこにしまいますか」 2014年 9月4日掲載 お客さまからのコメント6件
「バスタオルのゆくえ」 2014年10月9日掲載 お客さまからのコメント3件
3.改善ポイントの決定・商品開発
発見や検証を踏まえ、洗面室シリーズ「EYE’S PLUS STORAGE LINEN」「EYE’S PLUS BATHROOM 2015」「EYE’S PLUS LAVATORY 2015」が完成しました。
※商品の詳細などリリース詳細は添付の関連資料を参照