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三井化学、韓国SKC社とのポリウレタン材料事業統合について合弁会社の骨子が決定
SKCとのポリウレタン材料事業統合JVの骨子
三井化学株式会社(本社:東京都港区、社長:淡輪敏)とSKC Co.,Ltd.(本社:韓国ソウル、CEO:Jang Suk Park、以下「SKC」)は、2014年12月22日に発表しましたポリウレタン材料事業の統合について、合弁会社(JV)の骨子が決定しましたので、以下の通りお知らせ致します。
1.統合JVの社名
1)韓国法人
・英文名称:Mitsui Chemicals&SKC Polyurethanes Inc.
2)日本法人
・和文名称:三井化学SKCポリウレタン株式会社
・英文名称:Mitsui Chemicals&SKC Polyurethanes Inc.
2.役員名
※添付の関連資料を参照
3.JV設立期日の変更
当初は2015年4月1日のJV設立を予定しておりましたが、関係各国における独占禁止法手続きの遅延により、JV設立予定日を2015年7月1日に変更することを決定いたしました。
これに伴い、三井化学から上記日本法人への会社分割の効力発生日についても、同様に2015年4月1日から2015年7月1日に変更になります。
以上
[参考資料]
■統合JVの概要
事業内容:ポリウレタン材料の製造・販売・研究
統合JV設立の目的:ポリウレタン材料の総合メーカーとして、グローバルに顧客に価値を提供する
グローバル本社所在地:韓国ソウル
韓国法人への出資比率:三井化学50%:SKC50%
売上高:
2015年度:15億米ドル(約1,800億円)
2020年近傍:20億米ドル(約2,400億円)
資本金:
韓国法人:700億韓国ウォン
日本法人:180億円
■2014年12月22日リリース(http://jp.mitsuichem.com/release/2014/2014_1222.htm)
「三井化学と韓国SKC社とのポリウレタン材料事業統合について」