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アドバンスト・メディア、金融業界向け高セキュリティー音声データ証跡ソリューションを販売
金融業界向け、高セキュリティ音声データ証跡ソリューション
AmiVoice(R) iVoX for Evidenceを販売開始
〜スマートデバイス用レコーディングサービス「KAITO・セキュア・レコーダ」と連携〜
株式会社アドバンスト・メディア(本社:東京都豊島区、代表取締役会長兼社長:鈴木清幸 以下、アドバンスト・メディア)は、金融業界向け、高セキュリティ音声データ証跡ソリューション「AmiVoice iVoX for Evidence(アミボイス アイボックス フォーエビデンス)」を12月中旬より発売をいたします。株式会社ジェーエムエーシステムズ(所在地:東京都港区、代表取締役社長:丸尾 健司 以下、JMAS)との、技術提携第二弾として「KAITO・セキュア・レコーダ」と連携いたします。
【背景】
近年、高齢者を中心とした金融商品トラブルが増加している事を受け、金融庁では高齢者向けの金融商品販売の監督を強化しています。そのような中、昨年2013年9月には日本証券業協会が、高齢者に対する投資商品の勧誘販売のガイドラインを策定し(※)、75歳以上の高齢者に仕組みの複雑な金融商品を販売する際、会話を録音することや、帰社後に主な会話内容や高齢顧客等の様子を記録・保存するという自主規制ルールを定めました。
顧客高齢化や複雑化する金融商品の増加が進む中、経緯記録を残す証跡の必要性は、今後ますます高まると予想されます。今回、金融業界のニーズに応えるべく、高セキュリティ音声データ証跡ソリューションAmiVoice iVoXforEvidenceをリリースいたしました。
言った言わない問題を始めとするトラブル回避は勿論、必ずお客様に伝えなければいけない説明義務や、言ってはいけないNGワードの確認など、応対品質向上の支援ツールとしてもご使用頂けます。顧客の声を活用したマーケティング等、今後、幅広い活用を見込んでおります。
【AmiVoice iVoX for Evidence概要】
音声データを高セキュリティな状態で、記録・送信・蓄積・管理・活用する事ができるソリューションです。お客様の社内ネットワーク内にサーバーを設置する事で、よりセキュアな環境で運用をする事が可能です。販売価格は、100万円からを予定しております。
*参考画像は添付の関連資料を参照
【特長】
(1)音声録音−スマートデバイス用高セキュリティレコーディングサービス「KAITO・セキュア・レコーダ」
KAITO・セキュア・レコーダは、スマートデバイスで録音した音声を暗号化しサーバーに転送するセキュアなレコーディングサービスです。音声データは、「非同期セキュア通信技術」(特許出願中)により、通信状況に依存せず高速かつ確実に転送されます。また、転送完了後には、スマートデバイス内にある音声データを削除するため、万が一、スマートデバイスを紛失しても、スマートデバイス内に音声データが存在せず、重要なデータの悪用を未然に防ぎます。(KAITO・セキュア・レコーダの導入は別途費用がかかります。詳細はこちらをご参照ください。
http://securerecorder.jmas.co.jp/)
(2)音声管理−ユーザー管理機能
ブラウザ上から音声データにアクセスするため、PC上に音声ファイルを残す恐れがありません。ユーザー管理機能により、音声へのアクセス権限を付与する事が出来るため、権限の割り当てにより、音声ファイルの閲覧・編集・削除を管理する事が出来ます。
既にお手持ちの音声やICレコーダーで録音した音声を使用する場合は、PC上から直接アップロードをして、管理・運用する事が可能です。
(3)文字起こし機能−文字起こしに特化した音声再生プレイヤー
専用プレイヤーを使用する事で、より簡単に音声の文字起こしを行う事が出来ます。再生速度変更や巻き戻し秒数設定、タイムスタンプなど、音声データの再生や文字起こしに特化した専用プレイヤーです。
(4)音声認識−簡単キーワード検索
音声認識を活用して、音声データを自動で文字化する事で、探したいキーワードを簡単に検索する事が出来ます。音声のままでは活用が難しいデータも文字化する事により、集約・管理・分析をする事が可能になります。(音声認識機能はオプションとして2015年2月リリース予定)
アドバンスト・メディアとJMASでは、都市銀行・地方銀行・信用金庫・証券会社・生命保険会社・損害保険会社などを中心に、今後3年間で100社への導入を目指します。
※注釈:
日本証券業協会 高齢顧客への勧誘による販売に係る「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則」等の一部改正及び「協会員の投資勧誘、顧客管理等に関する規則第5条の3の考え方」(高齢顧客への勧誘による販売に係るガイドライン)の制定について、より
以上
【会社概要】
<株式会社アドバンスト・メディア>
代表者:代表取締役会長兼社長 鈴木 清幸
本社:東京都豊島区東池袋3−1−4 サンシャインシティ文化会館6階
URL:http://www.advanced-media.co.jp/
設立:1997年12月
資本金:49億6,959万円(15,922,405株)(2014年3月末現在)
事業内容:AmiVoiceを組み込んだ音声認識ソリューションの企画・設計・開発を行う「ソリューション事業」
AmiVoiceを組み込んだアプリケーション商品を提供する「ライセンス事業」
企業内のユーザーや一般消費者へのサービスにAmiVoiceを提供する「サービス事業」
<株式会社ジェーエムエーシステムズ>
代表者:代表取締役社長丸尾 健司
本社:東京都港区海岸1−16−1 ニューピア竹芝サウスタワー18F
URL:http://www.jmas.co.jp/
設立:1971年11月
資本金:3億8150万円
事業内容:システムインテグレーション
ソフトウェア販売・導入
インフラ/ネットワーク構築
法人向けスマートデバイス導入・開発・プロダクト販売
【本件のお問い合わせ】
<株式会社アドバンスト・メディア>
・お客様
クラウド事業部
TEL:03−5958−1522
FAX:03−5958−1033
E−mail:info@advanced-media.co.jp
<株式会社ジェーエムエーシステムズ>
モバイルソリューション事業部
TEL:03−3431−2638
FAX: 03−3431−8209
E−mail:mkt-contact@jmas.co.jp