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コレガ、無線LANシリアル(RS−232C)デバイスサーバー「CG−SCWL201」を発売
〜RS−232C機器をネットワーク化、IEEE802.1x認証に対応〜
LAN/">無線LANシリアル(RS−232C)デバイスサーバ「CG−SCWL201」発売!!
商品名 CG−SCWL201(http://corega.jp/prod/scwl201/)
標準価格 31,752円(税抜29,400円)
発売日 2014年10月中旬発売予定
製品写真 ※添付の関連資料を参照
株式会社コレガは、LAN/">無線LANシリアル(RS−232C)デバイスサーバ「CG−SCWL201」を10月中旬に発売します。
本商品は、LAN/">無線LANシリアルデバイスサーバです。
ラベルプリンタ、計測器、産業用ディスプレイ、医療機器などRS−232Cインタフェースを搭載したさまざまな機器を無線ネットワークに変換できます。
これにより複数人でRS−232C機器を共有したり、RS−232C機器を離れた場所に設置して利用することができます。さらに高度なセキュリティ機能であるIEEE802.1x認証に対応します。
◆主な特長
○LAN/">無線LAN、有線LAN対応
LAN/">無線LAN、有線LANの両方に対応しています。お使いの用途に合わせてRS−232C機器をLAN/">無線LAN/有線LANに接続して利用することができます。
○高度なセキュリティを搭載
WEP、WPA、WPA2やIEEE802.1x認証に対応しており、高レベルのセキュリティ通信が可能です。
○ソフトウェア「CG Device Link for Serial」を無償ダウンロード
シリアル仮想化技術を利用するためのアプリケーションソフトウェア「CG Device Link for Serial」が無償ダウンロードできます。本ソフトウェアを利用することで、シリアルデバイスサーバに接続したネットワーク上の任意のRS−232C機器を、パソコンからリモートでシリアル接続できるようになります。
・ネットワーク上のRS−232C機器を検索し、メイン画面に一覧表示します。
・他のユーザが共有RS−232C機器を使用中の場合、切断要求のメッセージを送信することができます。
・RS−232C機器の接続/切断等の操作ができます。
○4種類の接続機能を搭載
4種類の機能を搭載しており、ご利用環境やシステムに柔軟に対応することができます。
□Serial Port Emulation Mode
未使用ポートを自動判別し消費電力を制限することで省エネを実現します。スイッチングハブは通常、LANケーブルが接続されていないポートでも一定の電力を消費していました。本商品は、LANポートの接続状態を自動的に感知し、電力消費を必要な分だけに抑えて節約します。
□eCable Mode
従来環境でPCを利用せずに2種類のRS−232C機器間をシリアルケーブルで接続して使用している場合、この機能を使って、2種類のRS−232C機器間をLANケーブルでの接続に変換して距離を自由に伸ばすことができます。
□Raw TCP Connection Mode
TCP/IP通信上でシリアルポートのデータを透過的に送受信する機能です。この機能により、TCP Socket APIを使用したアプリケーションプログラムから、本製品に接続したRS−232C機器に対して直接通信をすることができます。
□UDP Multicast Mode
PCのアプリケーションソフトからUDPを用いて、ネットワーク上に存在する全てまたはグループ設定されたシリアルデバイスサーバに対して、同じシリアルデータを一斉に送信することが可能です。
<その他の機能>
○高速シリアル通信
外部機器との接続は921.6kbpsの高速シリアル通信が可能です。
○簡単設定
設定ユーティリティ付属で簡単にセッティングが行えます。
【CG−SCWL201】
■商品概要 http://corega.jp/prod/scwl201/
*本内容は発表時のもので、仕様、価格等が変更になる場合があります。
*記載の会社名・商品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です。