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自工会、8月の自動車生産実績を発表
2014年8月の自動車生産実績
<四輪車>
8月の四輪車生産台数は634,747台で、前年同月の680,587台に比べて45,840台・6.7%の減少となり、2ヵ月連続で前年同月を下回った。
8月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。
1.乗用車−533,903台で42,944台・7.4%の減少となり、2ヵ月連続のマイナス。このうち普通車は310,299台で9,383台・2.9%の減少、小型四輪車は108,581台で32,138台・22.8%の減少、軽四輪車は115,023台で1,423台・1.2%の減少。
2.トラック−91,093台で2,601台・2.8%の減少となり、14ヵ月ぶりにマイナス。このうち普通車は40,146台で2,387台・5.6%の減少、小型四輪車は21,414台で967台・4.3%の減少。軽四輪車は29,533台で753台・2.6%の増加。
3.バス−9,751台で295台・2.9%の減少となり、3ヵ月ぶりにマイナス。このうち大型は516台で283台・35.4%の減少、小型は9,235台で12台・0.1%の減少。
8月の国内需要は333,471台で、前年同月比9.1%の減少であった。
(うち乗用車281,326台で前年同月比9.5%の減少、トラック51,165台で同7.2%の減少、バス980台で同5.2%の増加。)
輸出は前年同月比8.1%の減少。(実績)
また、1〜8月の生産累計は6,595,865台で、前年同期の6,251,877台に比べ343,988台・5.5%の増加であった。
このうち乗用車は5,611,375台で299,204台・前年同期比5.6%の増加、トラックは892,011台で41,800台・同4.9%の増加、バスは92,479台で2,984台・同3.3%の増加であった。
●2014.9.30 2014年8月分四輪車生産実績速報
※添付の関連資料を参照
<二輪車>
8月の二輪車生産台数は38,013台で、前年同月の38,763台に比べ750台・1.9%の減少となり、12ヵ月ぶりに前年同月を下回った。
8月の車種別生産台数と前年同月比は次のとおり。
1.原付第一種−5,310台で1,141台・17.7%の減少。
2.原付第二種−2,959台で994台・50.6%の増加。
3.軽二輪車−7,320台で435台・5.6%の減少。
4.小型二輪車−22,424台で168台・0.7%の減少。
8月の国内需要(出荷)は31,907台で、前年同月比5.5%の減少となった。
(うち原付第一種16,185台で前年同月比17.0%の減少、原付第二種8,370台で同5.8%の増加、軽二輪車3,841台で同0.2%の増加、小型二輪車3,511台で同38.9%の増加。)
輸出は前年同月比3.0%の増加。(実績)
また、1〜8月の生産累計は385,216台で、前年同期の348,179台に比べ37,037台・10.6%の増加であった。
このうち原付第一種は50,253台で2,868台・前年同期比6.1%の増加、原付第二種21,575台で4,984台・同30.0%の増加、軽二輪車は62,486台で6,799台・同12.2%の増加、小型二輪車は250,902台で22,386台・同9.8%の増加であった。
●2014.9.30 2014年8月分二輪車生産実績速報
※添付の関連資料を参照