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クレオ子会社、スマートデバイス向けデバイス認証サービスを提供開始
【株式会社クレオソリューション】スマートデバイス向けデバイス認証サービス
「IA−GATE」(アイエーゲート)の提供開始 スマートデバイスによるテレワークを安全に実現
株式会社クレオソリューション(本社:東京都港区芝5−13−18 代表取締役社長 柿崎淳一(*))は、企業の業務効率化とBCP対策の一環として「IA−GATE」(アイエーゲート)を8月5日より販売開始いたします。併せて各種クラウドサービスのメニューを充実していく計画です。
近年、テレワーク環境では、主に外勤の多い営業員がノートパソコンとVPNルータ等による運用が行われてきました。しかし、ここ数年急速に普及し始めたスマートデバイスに置換えて活用するシーンが徐々に増えて参りました。
しかしスマートデバイスはBYOD運用も含め、ノートパソコンよりも幅広い範囲に対応した運用とセキュリティが求められます。
そこでクレオソリューションではスマートデバイスの企業内運用において安全に安価に利用でき、併せて既存の業務システムの活用も可能とする運用サービスを順次クラウドで提供する事となりました。
*社長名の正式表記は添付の関連資料を参照
【第一弾 IA−GATE デバイス認証サービス】
スマートデバイスからデバイス認証によりセキュアに社内システムやクラウドを利用できるサービスです。また、管理者が設定したアプリケーションのみを利用可能とし、更にシングルサインオンによりユーザリテラシを問わない運用が可能です。また内蔵セキュアブラウザによりデータをデバイスに残しません。
【第二弾 IA−GATE VDIサービス】
社内既存システム(クライアントサーバー型アプリケーションやIE6アプリケーション)、オフィススイート製品、更にはIBM iの5250エミュレーション機能をスマートデバイスから活用できる仮想デスクトップサービスです。
【第三弾 クラウド環境移行運用支援サービス】
他のクラウドサービス上で稼働するお客様のアプリケーションや社内に設置されているアプリケーションをクラウドに移行する為の支援サービスおよび監視運用サービスです。
IA−GATEは、クラウド基盤としてIBMのクラウドサービスであるSoftLayerを活用します。
また、VDIサービスはERICOM PowerTerm WebConnect(株式会社アシスト 代表取締役社長 大塚辰男)そしてその仮想環境および運用管理を実現するClassCat Cloud Enterprise Edition(株式会社クラスキャット 代表取締役社長 佐々木規行)で構成しております。
本ニュースリリースに対して、株式会社アシスト様よりエンドースメントをいただいています。
◆株式会社アシスト様からのエンドースメント
株式会社アシストは、このたびの株式会社クレオソリューション様による「IA−GATE」提供開始の発表を心より歓迎いたします。
生産性と利便性の向上、そしてセキュリティを担保しながらスマートデバイスの活用を可能にする「IA−GATE」は、今後ワークスタイルの変革に取り組む企業にとって有用なソリューションになるものと確信しております。また、弊社提供のデスクトップ仮想化製品「Ericom」を組み合わせた「IA−GATE VDIサービス」により、BYODの促進はもちろん、利用シーンに最適なデバイスからのWindowsレガシー・アプリケーション活用が実現され、企業内の生産性向上、社員の満足度向上などに寄与できるものと大きな期待を寄せています。
株式会社アシスト
執行役員 システムソフトウェア事業部長 兼
ビジネスパートナー営業本部長
田畑 哲也
※当資料に記載されている社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
※IBM SoftLayerについてはこちら http://www.ibm.com/cloud-computing/jp/ja/softlayer.html