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ヤマハ、中小規模拠点向けギガアクセスVPNルーターを11月から発売
2013年国内SOHOルーター市場1位(*1)、拠点向けVPNルーター新モデル
従来モデル『RTX1200』の機能を継承し、GUIを刷新
ヤマハ ギガアクセスVPNルーター 『RTX1210』
−2014年11月発売開始−
※製品画像は添付の関連資料を参照
ヤマハ株式会社は、中小規模拠点向けVPNルーターの新モデルとして、ギガアクセスVPNルーター『RTX1210』を2014年11月から発売します。
<価格と発売時期>
■本体
品名 :ギガアクセスVPNルーター
品番 :RTX1210
本体価格 :125,000円(税抜)
初年度販売計画台数:30,000台
発売時期 :2014年11月
■オプション(別売)
品名 :ラックマウントキット
品番 :YMO−RACK1U
本体価格 :18,000円(税抜)
発売時期 :発売中
品名 :ウォールマウントキット
品番 :YWK−1200C
本体価格 :18,000円(税抜)
発売時期 :発売中
品名 :RJ−45コンソールケーブル
品番 :YRC−RJ45C
本体価格 :4,800円(税抜)
発売時期 :発売中
品名 :microSDカード
品番 :MSD1−002GTY
本体価格 :オープン価格
発売時期 :発売中
<製品の概要>
ヤマハ株式会社は、日本のインターネット普及元年に近い1995年にルーター市場に参入以来、中小規模ネットワーク、SOHOを中心とした多くの企業に導入いただき、国内において2013年SOHOルーター市場シェアNo.1(*1)を確立しています。2008年に発売したRTX1200は省エネ、モバイルネットワークなど、企業ネットワークに求められる要件を先取りし、国内市場をリードしてきました。
今回、RTX1200の後継モデルとして『RTX1210』を発売いたします。『RTX1210』ではRTX1200のコンセプトを完全に継承すると同時に、新しい時代に対応するための改善を積極的に行いました。
中小規模ネットワークでは専任のネットワーク管理者が常駐していないケースが多く、設定、運用、管理の負荷軽減を強く求められています。『RTX1210』ではGUIを全面的に再設計し、ヤマハルーターをより簡単に導入いただけるようになりました。さらに、ネットワークの見える化として高い評価をいただいているスイッチ制御を進化させ、ネットワーク機器配下に接続されている端末まで管理できる「LANマップ」を新たに搭載しました。
また、ルーター基本性能はスループット(*2)最大2Gbit/s、VPNスループット(*3)最大1.5Gbit/sと向上する一方で、動作環境温度45℃対応、EEE(Energy Efficient Ethernet)搭載による省エネ対応など、環境性能も進化しています。
*1 出展:IDC Japan「国内ルーター市場2013年の分析と2014年〜2018年の予測」(IDC #14010103、2014年5月発行)
*2 RFC2544に準じた測定値(NATなし・フィルタなし、双方向)です。
*3 AES+SHA1利用時のRFC2544による測定値(双方向)です。
※以下、主な特長などリリース詳細は添付の関連資料を参照
●2014年6月現在の情報です。仕様および機能の名称は予告なく変更することがあります。
●外部データベース参照型URLフィルターの対応は予定しておりません。
●文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
<この件に関するお問い合わせ先>
一般の方のお問い合わせ先
ヤマハ株式会社 ヤマハルーターお客様ご相談センター
〒430−8650 静岡県浜松市中区中沢町10−1
TEL:03−5651−1330
FAX:053−460−3489
ホームページURL
http://jp.yamaha.com/products/network/
http://www.rtpro.yamaha.co.jp/