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住友倉庫、埼玉県羽生市に文書・磁気テープ・フィルムの情報記録管理専用施設を建設
首都圏におけるアーカイブ専用倉庫新設のお知らせ
当社はこのたび、アーカイブ事業の重要戦略拠点として、埼玉県羽生市内に「羽生アーカイブセンター(仮称)」を建設することといたしましたのでお知らせいたします。
当センターは、首都圏の文書・磁気テープ・フィルム等の情報記録管理専用施設として、平成24年1月に竣工を予定するものです。
当センターの施設・設備の特徴としては、(1)最高水準のセキュリティ体制、(2)高い耐災害性、(3)複数の温湿度帯で長期保存可能な空調環境、(4)柔軟性の高い施設レイアウトの4つが挙げられます。
羽生市内にはすでに羽生トランクルーム営業所が稼働しておりますが、情報記録管理の需要拡大とサービスの多様化に対応できるよう、施設の充実を図ったものです。
企業におけるコスト削減と情報管理強化という2 つのニーズに対応する情報記録管理のアウトソーシングは今後も拡大していくものと考えられるため、当センターをサービス基盤として、一層付加価値の高いアーカイブ(情報記録管理)ソリューションを拡大・展開してまいります。
【施設の概要】
名称:羽生アーカイブセンター(仮称)
所在地:埼玉県羽生市
敷地面積:34,014m2(10,289 坪)
構造:鉄筋コンクリート造、免震構造
建築面積:6,394m2(1,934 坪)
延床面積:24,300m2(7,350 坪)
着工:平成23年2月
竣工:平成24年1月(予定)
【完成予想図】
※ 関連資料参照
以上