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横浜ゴム、2014年モータースポーツ活動計画を発表
横浜ゴム、2014年モータースポーツ活動計画
横浜ゴム(株)は2014年のモータースポーツ活動計画を発表した。ヨコハマタイヤ事業のグローバル展開の一環と位置づけ、国内外での幅広いモータースポーツ活動を通して、ヨコハマタイヤの認知度向上を図っていく。また、自動車産業およびモータースポーツマーケットの成長発展・活性化に貢献していく。
主な活動計画は以下の通り。
■FIA 世界ツーリングカー選手権(WTCC)
2006年からオフィシャルタイヤサプライヤーを務め、2010年からはオレンジオイル配合技術により優れたグリップ性能を維持しながら環境性能を高めたADVANレーシングタイヤを供給している。2015年まで10年連続の供給が決定している。
今年は車両のレギュレーションが変更され、エンジンパワーの増大やエアロパーツの大型化などにより高速化されたマシンで争われるTC1クラスでは、総幅、外径、内径がより大きい18インチのタイヤを使用する。従来の車両で争われるTC2クラスでは昨年までと同様に17インチのタイヤを使用する。今年はアフリカ大陸のモロッコ市街地レースを皮切りに、欧州、北米、南米、アジアと世界を転戦し、全12大会24戦が行われる。日本ラウンドは10月に鈴鹿サーキットで開催される。
※参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
■GT・ツーリングカーレース
<SUPER GT シリーズ>
日本で最も人気のある「SUPER GT」シリーズでは、GT500クラスで「KONDO RACING」のNISSAN GT−Rと「LEXUS TEAM WedsSport BANDOH」のLEXUS RC Fをサポートする。海外のスーパーカーと日本のGT カーが鎬を削るGT300クラスではADVANレーシングタイヤ装着車が最大シェアを誇っており、多くのヨコハマタイヤユーザーが高成績をあげられるよう支えていく。
※参考画像など以下、リリースの詳細は添付の関連資料「参考画像2」「リリースの詳細」を参照