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SCSK、タブレット・スマホの最適化ソリューション「x−fit」の新ライセンス提供プランを販売
タブレット・スマートフォンサイト最適化ソリューション
「x−fit(クロスフィット)サブスクリプションライセンス」の販売開始
SCSK株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役会長兼CEO:中井戸 信英、以下SCSK)は、株式会社KSK(本社:東京都稲城市、代表取締役社長:河村 具美、以下KSK)が提供する、タブレット・スマートフォン最適化ソリューション「x−fit(クロスフィット)」の新しいライセンス提供プラン「サブスクリプションライセンス」の販売を2月17日より開始します。
1.背景
「x−fit」とは、タブレットやスマートフォンなどのデバイスごとの画面サイズの違いや、OSや端末スペックによる動作の差異を吸収し、すべての端末利用者に高いエクスペリエンスを提供する、スマートデバイス対応サイト向けの開発・運用プラットフォームです。スマートデバイス向けに最適化された「UIコンポーネント」を利用した開発を行うことで、開発工数の削減とテスト工数の削減を実現します。2011年のソフトウェアライセンス発売以降、多くのスマートデバイス専用Webサイトの構築・運用にご利用いただいております。
スマートデバイスの多様化が進む中、自社のサービスプラットフォームにクラウドサービスを活用する企業を中心に、“クラウドの利用体系と同じく月額で利用可能なライセンス”に関するご要望を多数いただくようになりました。この“お客様の声”に対応すべく、このたび従来のソフトウェアライセンスに加え、新たにサブスクリプションライセンスの提供を開始します。
2.サブスクリプションライセンスの概要
サブスクリプションライセンスとは、従来のソフトウェアライセンスのようにライセンスを買い取るのではなく、ソフトウェアの使用権を月額費用で提供するプランです。
提供する機能や保守サービスは、ソフトウェアライセンスと同様です。
●提供価格
ライセンス名 x−fit Subscription
価格 100,000円/月
※最低契約期間として6ヵ月間の契約が必要となります。
※「x−fit」のプロセスを起動するOSごとにライセンスが必要です。
※上記金額には、以下の保守サービスが含まれております。
・新端末情報の提供
・Eメールによる技術QAサポート
・ソフトウェアのマイナーバージョンアップ最新版無償提供
3.利用のメリット
サブスクリプションライセンスは、BtoC、BtoBを問わず、自社サービスのプラットフォームとして、クラウドサービスを利用されている企業にお勧めです。
*参考画像は添付の関連資料を参照
4.今後の展望
新しいOSのリリースや既存OSのバージョンアップ、新端末の発売など、スマートデバイスの多様化は、より一層加速することが予測されます。サブスクリプションライセンスの提供により、多くのサービス事業者ならびにコンテンツ開発会社が課題とするデバイス・OS対応を、「x−fit」がこれまで以上に支援してまいります。
今後3年間で50社以上への導入を目指します。
※掲載されている製品名、会社名、サービス名はすべて各社の商標または登録商標です。