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GSユアサ、東南アジアなどでの需要拡大に対応しタイにテクニカルセンターを設立

2014-02-04

GSユアサ、タイにテクニカルセンターを設立
東南アジア地域および周辺地域における需要拡大に対応〜


 株式会社GSユアサ(本社:京都市南区、社長:依田誠。以下、GSユアサ)は、タイ国サムットプラカーン県(バンコクより南に約30km)に、当社の100%出資子会社として、GSユアサアジアテクニカルセンター社(以下、GYAT)を設立いたしました。

 GSユアサは、GYAT設立により東南アジア地域および周辺地域での自動車用および二輪車用鉛蓄電池において、

 (1)地域特性に応じた製品の開発機能
 (2)新技術を採用した製品の開発機能
 (3)製品開発を行うための市場調査機能
 (4)高品質・低コストを実現するための生産設備の開発機能

を強化してまいります。また、将来的には産業用鉛蓄電池の製品開発にも取り組む予定です。

 今、世界の自動車・二輪車市場は新興国を中心に拡大していますが、その中でも東南アジア地域における需要拡大に期待が集まっています。また、台数の伸びだけでなく、アイドリングストップ車や低燃費車など環境負荷低減技術の拡大や地域特性にマッチした車両の開発ニーズも高まっています。このようなニーズに対応するため、GSユアサには、小型軽量化、大容量化、耐久性向上などの新技術を用いた自動車用および二輪車用鉛蓄電池を迅速に開発・生産することが求められています。

 このような状況のもと、GSユアサは需要の拡大する東南アジアおよび周辺諸国を重要地域と位置付け、中でも同地域における自動車・二輪車産業をけん引するタイにGYATを設立することで、新製品開発のスピードを上げ、同地域におけるGSユアサグループ全体の企業競争力アップとお客様対応力の向上に注力いたします。

 今後もGSユアサグループは「電池で培った先進のエネルギー技術で世界のお客様へ快適さと安心をお届けします。」という経営ビジョンの下、高品質で安全な製品を迅速にお客様へ提供し、グローバルに社会貢献へ取り組んでまいります。


【GSユアサアジアテクニカルセンターの概要】

 ※添付の関連資料を参照

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