Article Detail
日本生命、浜松町駅前都市計画事業へ参画
浜松町駅前都市計画事業への参画について
日本生命保険相互会社(社長:筒井義信、以下「当社」)は、浜松町駅前都市計画事業へ参画するべく、今般、株式会社大林組と共同で、国際興業株式会社所有の浜松町駅西側開発用地(東京都港区浜松町二丁目、B街区内7,205.52m2、以下「当用地」)を取得しました(持分割合・・・当社:80%、株式会社大林組:20%)。
当用地が位置するJR浜松町駅西側エリアは、バスターミナル、モノレール、地下鉄が整備され、都内でも有数のターミナル拠点ですが、国際化が進む羽田空港の玄関口としての期待の高まりから、緊急かつ重点的に市街地整備を推進するべく、地区計画(名称:浜松町駅西口地区地区計画)及び都市再生特別地区(地区名称:浜松町二丁目4地区)が都市計画決定されております。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催も決定し、交通利便性の一層の強化、国際交流拠点機能の整備、都市防災機能の強化等、ビジネス商業エリアとしてのさらなる成長・発展が見込まれます。
当用地は長期間、駐車場として利用されておりましたが、当社は、これまで蓄積した不動産投資に対するノウハウ・経験等を活かし、行政機関や他の地権者の方々のご協力をいただきながら、商業施設やカンファレンスセンター等を含む複合オフィスビルの建設を進めます。こうした取り組みを通じ、活力のある街づくりに尽力してまいります。
今回の事業参画は、当社にとって、平成21年5月の「日本生命丸の内1丁目プロジェクト(旧AIGビル建替計画)」(平成26年6月竣工、11月開業予定)以来の大型不動産投資となります。今後も、優良不動産への投資など積極的なインフラ投資を通じて、ご契約者利益の観点から長期・安定的な運用収益を確保するとともに、日本経済・産業の発展に貢献してまいります。
(ご参考)
※添付の関連資料を参照
以上