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ホンダ、インドネシアの新四輪車工場が稼働開始

2014-01-20

インドネシア新四輪車工場が稼働開始


Hondaのインドネシアにおける四輪生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター(本社:ジャカルタ 社長:内田 知樹)は、現地時間2014年1月15日11時00分(日本時間:同日13時00分)に以下の内容を発表しましたので、ご案内いたします。

<ご参考>
Hondaのインドネシアにおける四輪車生産販売合弁会社であるピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター(以下、HPM)は、本日、新四輪車工場である第二工場の稼働を開始しました。これを記念した式典を開き、インドネシアの工業省高官を来賓としてお招きし、Hondaからは代表取締役社長執行役員の伊東 孝紳(いとう たかのぶ)などが出席しました。

第二工場の年間生産能力は12万台で、年間生産能力8万台の既存工場と合わせたHPMの年間生産能力は20万台となります。この工場では、小型車「ブリオ」をベースとして主にインドネシア市場向けに開発した、マルチパーパスビークル(多目的車)の新型車「ホンダ モビリオ(Honda Mobilio)」の生産を開始しました。今後は、ブリオなど既存工場で生産しているモデルの生産移管も予定しており、Hondaは、お客様の需要に合わせて両工場でフレキシブルに生産を行うことで、良いものを、早く、安く、低炭素でお届けしていきます。

また、本日インドネシアで発売したホンダ モビリオは、タイとインドネシアの研究所が共同で開発したアジア市場向けモデルです。1.5L i-VTECエンジンを搭載し、多人数乗車時でもパワフルな走行性能を発揮するとともに、室内空間の広さも大きな魅力となるモデルです。インドネシアにおける部品調達率を86%まで高め、お求めやすい価格※を実現しました。

※ S MT: 1億5950万ルピア(約136.4万円)〜PRESTIGE:1億9800万ルピア(約169.3万円)
1ルピア=0.00855円換算

 *第二工場全景の参考画像は添付の関連資料を参照

【ピー・ティ・ホンダプロスペクトモーター/P.T. Honda Prospect Motor 概要】
 設 立   : 1999年3月
 資本金  : 7,000万USドル
 出資比率 : 本田技研工業株式会社 51%、P.T. Prospect Motor 49%
 代表者  : 社長 内田 知樹(うちだ ともき)
 所在地  : 本社:インドネシア ジャカルタ 工場:カラワン
 事業内容 : 四輪車の製造・販売
 生産車種 : ホンダ モビリオ、ブリオ、ブリオ・サティヤ、ジャズ(日本名:フィット)、CR-V、フリード
 生産能力 : 20万台/年
 従業員数 : 約7,500名(2014年1月時点)

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