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テクノスジャパン、早大とビッグデータ活用研究で連携

2013-12-28

テクノスジャパン早稲田大学
ビッグデータ活用研究に関する産学連携開始



 このたび、株式会社テクノスジャパン代表取締役 城谷直彦、証券コード3666)と早稲田大学 総合研究機構 マーケティング・コミュニケーション研究所(所長 恩藏直人)は、ビッグデータ活用の現状と課題に対する研究を通じた協力体制を構築することに合意し、産学連携に関する共同研究契約を締結しました。

 この連携では、ITコンサルティングに強みをもつテクノスジャパンが10月に設立したテクノス・データ・サイエンス・マーケティング株式会社(以下TDSM)が所有するビッグデータ解析技術を活かし、マーケティング・コミュニケーション研究所(本件担当 大学院商学研究科長、商学学術院教授 守口剛教授、以下研究所)と共同で、CRM戦略策定支援につながる消費者行動分析及びモデル構築を進め、学術・技術の発展に努めてまいります。
 研究所が目指す消費者行動に関する研究テーマとTDSMが進めるビッグデータビジネスの方向性が一致しており、CRM分野の研究を積み重ねていきます。具体的には研究所が保有する学術的な知識・ノウハウの連携やTDSMを主体とした他企業の共同参画等、幅広い分野で連携を進めていきます。定期的な情報交換、産学連携のプロジェクト化、主催するイベントへの参画、産業界と関わることによる学生育成の推進、保有するネットワークの活用等も検討しています。

 研究所では、守口剛教授を中心として、ビジネス現場で通用するビッグデータ解析ノウハウを確立するために、その研究において活きたケースを取り入れることで、企業がデータ活用で直面している問題解決につなげることをテクノスジャパンとともに目指します。
 テクノスジャパンでは、創業以来20年近くにわたり、幅広い業種にわたるお客さまにITにかかる課題解決サービスを提供してきました。新会社TDSMの技術により基幹系データと情報系データの統合によるプラットフォームを生み出すとともに、データ解析ノウハウを取り入れることでイノベーションを創出することができると確信しています。ノウハウを蓄積していくことで企業診断レベルを向上させ、実証的な解析が可能になり、産業界に対する貢献度が高まるものと期待しています。

 ※参考図は、添付の関連資料を参照

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