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NTT東日本、Android端末向けFAX送受信ツール「ひかりFAX」を提供開始
Android端末向けFAX送受信ツール「ひかりFAX」の提供開始について
〜「ひかり電話」の「データコネクト」利用時には高速・高画質・お得にFAXデータの送受信が可能に〜
・NTT東日本は、「ひかり電話」の「データコネクト(※1)」を利用した通信により、Android端末とFAX端末の間で高速かつお得な料金でFAXデータの送受信を可能にするツール「ひかりFAX」を平成25年11月13日(水)から提供します。
・さらに、アライアンス企業のセイコーエプソン株式会社が提供するEpson iPrint対応プリンター(※2)機能との連携により、高画質でカラーのFAXデータの送受信が可能になります。
※1:「フレッツ 光ネクスト」または「フレッツ 光ライト」で「ひかり電話」をご契約のお客さまにご利用いただける、電話番号を利用した従量制課金、帯域確保型のデータ通信サービスです。
※2:Epson iPrint対応プリンターと連携した機能をご利用いただくには、お客様のAndroid端末にEpson iPrintをインストールしていただく必要があります。
1.「ひかりFAX」の概要
FAX送受信ツール「ひかりFAX」は、「ひかり電話」の「データコネクト」を利用した通信により、Android端末から簡単な操作でFAX端末とのデータ送受信を可能とするツールです。
*【別紙1】参照
◇添付の関連資料を参照
(1)本サービスの特徴
・「ひかり電話」の「データコネクト」を利用した通信により、従来のFAXと比較して、高速かつお得な料金でFAXデータ送受信が可能です。
・従来のFAXはモノクロでの送受信でしたが、Epson iPrint対応プリンターを組み合わせることで、高画質かつカラーのFAXデータ送受信が可能です。
<従来のG3(アナログ)FAXとひかりFAXの比較>
◇添付の関連資料を「比較表」を参照
・操作は、固定電話番号やひかり電話番号等を利用したダイヤル操作であり、従来のFAXと同様の感覚でご利用いただけます。
・PCやタブレットなどに不慣れな利用者にも使いやすい大きめのアイコンとキャラクターを活かした親しみのある画面デザインを採用しています。
・Wi−Fi環境下であれば、場所を問わず手軽にご利用いただけます。
*【別紙2】参照
◇添付の関連資料を参照
(2)利用シーン
・商品やサービスの申し込み受付方法がFAXに限定される場合において、Android端末のカメラ機能を使って撮影した申込書(画像ファイル等)を、「ひかりFAX」ツールを用いて送信することが可能です。
さらに、「ひかり電話」の「データコネクト」とEpson iPrint対応プリンターを組み合わせることにより、文字や写真が多い複雑な申込書をスキャナ機能を使って取り込み、高画質でFAX送信可能です。
・不動産仲介業など、FAXでの紙媒体授受が多いお客様において、「ひかり電話」の「データコネクト」とEpson iPrint対応プリンターを組み合わせることにより、物件紹介チラシなどを「ひかりFAX」ツールを用いて短時間かつ低料金でデータを送受信することが可能です。
*【別紙3】参照
◇添付の関連資料を参照
(3)推奨環境本接続ツールは、以下の環境での利用を推奨しています。
・Android端末:Android(TM) OS 4.1以上
*動作確認済み端末
−ドコモタブレット
docomo dtab
−ドコモスマートフォン
GALAXY(TM) S4 SC−04E
Xperia A SO−04E
*iOSには対応しておりません
・光iフレーム2(ファームウェアVersion2.03.00)
*レンタルでのご提供(月額315円(税込))
なお、動作確認済み端末以外においては推奨環境でも正常に動作しない場合がございますのでご了承下さい。
2.提供方法
(1)Android端末:Google playから無料でダウンロードし、ご利用いただけます。
*ダウンロードには、別途通信料がかかることがあります。
(2)光iフレーム:フレッツ・マーケットから無料でダウンロードし、ご利用いただけます。
*フレッツ・マーケットのご利用には別途月額利用料210円(税込)が必要となります。
3.提供開始日
平成25年11月13日(水)
4.お問い合わせ先
[お客様からのお問い合わせ先]
0120−116116(携帯電話・PHSからもご利用いただけます。)
受付時間:午前9時〜午後5時(年末年始を除きます。)
◇参考資料は、添付の関連資料を参照