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ホンダの二輪合弁会社、中国・広州で新工場に着工
五羊ホンダ 新工場建設に着工
Hondaの中国における二輪車生産・販売合弁会社である五羊−本田摩托(広州)有限公司(本社:広州市 総経理:尾形 淳史)は、現地時間2013年10月21日12時00分(日本時間同日13時00分)に以下を発表しましたので、その内容をご案内いたします。
<ご参考>
Hondaの中国における二輪車生産・販売合弁会社である五羊−本田摩托(広州)有限公司(以下、五羊ホンダ)は、本日、新工場の着工式を開催しました。式典には、広州汽車集団 曾慶洪 総経理らをお招きし、Hondaからは、中国本部長 倉石 誠司、熊本製作所長 渡部 勝資、二輪事業本部長 青山 真二らが参加しました。
新工場は、現工場と同敷地内に建設し、2014年末の生産開始を予定しています。年間生産能力は50万台までを視野に入れており、需要にあわせて段階的に拡大して行きます。これにより、現工場の100万台とあわせて将来150万台の年間生産能力を持つことになります。
五羊ホンダは、多くのお客様からご好評いただいている高品質な製品、上質なサービスの提供を通じて、今後もお客様の満足度のさらなる向上を目指していきます。
<五羊ホンダの歩み>
1992年7月 五羊ホンダ設立、生産開始
2003年9月 100ccスクーター「Spacy100」を日本へ輸出
2006年2月 年間生産能力100万台の新工場稼働
2007年7月 累計生産台数500万台達成
2013年4月 累計生産台数1,000万台達成
【五羊−本田摩托(広州)有限公司 Wuyang−Honda Motors(Guangzhou)Co.,Ltd.概要】
設立:1992年7月
本社所在地:広東省 広州市増城新塘鎮
資本金:4,900万USドル
出資率:本田技研工業株式会社40%、広州汽車集団股■有限公司50%
本田技研工業(中国)投資有限公司10%
代表者:李 少(董事長)、尾形 淳史(総経理)
事業内容:二輪車の製造、販売
従業員数:約4,000人(2013年3月末現在)
生産能力:100万台/年
生産機種:威領150(150ccモーターサイクル)
新優悦110(110ccスクーター)、凱影125(125ccカブ)
<輸出専用機種>
VISION110(110ccスクーター)、CGL125(125ccモーターサイクル)
※■印の文字は、人偏に「分」の文字です