みずほ銀行、外貨建変額年金保険「フリューゲル」など販売

保険新商品の取扱開始について


　株式会社みずほ銀行（頭取：西堀　利）は、２０１１年１月１７日（月）より、全国の本支店で保険２商品の新規取扱を開始いたします。
今回の商品ラインアップ拡充により、お客さまの多様なニーズにお応えします。

Ｉ．新規に取り扱いを開始する保険商品

１．外貨建変額年金保険『フリューゲル』
　●正式名称：通貨選択型一時払変額年金保険（年金原資保証型）
　●引受保険会社：アリアンツ生命保険株式会社

２．平準払定額個人年金保険『虹色きっぷ』
　●正式名称：５年ごと利差配当付個人年金保険（２０１１）
　●引受保険会社：明治安田生命保険相互会社

ＩＩ．新規に取り扱いを開始する保険商品の主な特徴
　（商品の内容・リスク・費用等については、別紙をご参照願います。）

１．『フリューゲル』の主な特徴
　据置期間満了時の年金原資額は、基本保険金額（一時払保険料）の１００％以上を最低保証
　・据置期間満了時の年金原資額は、据置期間と契約時の基準金利（＊１）に応じて、基本保険金額（一時払保険料）の１００％〜１８７％（＊２）が最低保証されます（＝年金原資保証額）。

　（＊１）基準金利は年金原資保証額を決定する基準となる金利で、毎月１　日に設定されます。
　（＊２）１８７％は据置期間１０　年かつ契約日における基準金利が９．５％の場合の率となります。

　・上記に加え、運用実績によっては据置期間満了時に、契約初期費用と同額が積立金額に「上乗せ」されます（運用実績が不調な場合は、「上乗せ」分を含めて基本保険金額（一時払保険料）の１００％が最低保証されます）。

　※年金原資額の最低保証は「外貨ベース」であり、為替相場の変動により、円換算したお受取金額が契約時為替レートにより円換算した一時払保険料相当額を下回ることがあります。

　契約通貨は米ドル・豪ドルから、据置期間は最短３　年から選択可能
　・契約通貨は米ドル・豪ドルから選択することが可能です。
　・据置期間は３年・５年・１０年から、お客さまの資金計画に応じて選択することが可能です。
　⇒据置期間３　年の年金原資保証型の変額年金保険は国内初の機能です（アリアンツ生命調べ）。

　※年金原資額の最低保証は「外貨ベース」であり、為替相場の変動により、円換算したお受取金額が契約時為替レートにより円換算した一時払保険料相当額を下回ることがあります。

特別勘定（ファンド）による運用
　・特別勘定は、株式・債券を組入れた「収益期待資産」と、短期金融資産を組入れた「リスク回避資産」で構成されます。
　・株式や債券などの値動きに応じて、「収益期待資産」と「リスク回避資産」の配分比率を週次で見直し、安定した運用成果の実現を目指します。

目標額に到達した場合、自動的に円建ての年金に移行（円建年金移行特約付加の場合）

　・「円建年金移行特約」を付加した場合、据置期間満了時に円換算した年金原資額が、あらかじめ設定した目標額に到達していれば、自動的に円建ての年金に移行します。
　・目標額に到達していなかった場合は、年金支払開始日を最大３　年間繰下げ、繰下げ期間中に目標額に到達した時点で、円建ての年金に移行します（目標額への到達状況はアリアンツ生命が毎日チェックします）。


２．『虹色きっぷ』の主な特徴

少額から加入可能
　・保険料は月払１万円（年払１２万円）から、手軽に始められます。
　　また、告知や医師の診査等は不要です。

受取額は契約日に確定
　・契約日に基本年金年額が確定するので、将来の生活設計を考えるうえでお役に立ちます。
　　また、解約返戻金も契約日に確定します。
　　保険料払込期間を柔軟に設定可能
　・保険料払込期間は５年、１０年〜４０年で柔軟に設定できます。

据置期間も柔軟に設定可能
　・保険料払込期間満了後、年金が開始するまでの据置期間を０〜１０　年で柔軟に設定できます。据置期間中は、新たな保険料のお払込みは不要で、積立金がふえていきます。
　本商品の詳細については、全国の当行本支店の窓口でご確認ください。当行は、今後も保険商品のラインアップを充実させ、お客さまの幅広いニーズにお応えしてまいります。


以上


　※　別紙資料は、関連資料参照