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トヨタ、北米自動車ショーに新型車「Prius v」を出展
TOYOTA、2011年北米国際自動車ショーに新型車「Prius v」を出展
TOYOTAは、1月10日(月)から1月23日(日)まで、米国デトロイトで開催される2011年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)(*1)に新型車「Prius v(*2)」を出展した。
Prius vは、プリウスの資質である「圧倒的な燃費・環境性能」や「新技術がもたらす先進性」を継承しつつ、CD値0.29と空力性能にも優れたスタイリッシュなフォルムの中に、ゆとりある室内空間と広く使い勝手の良いラゲージスペースを備えた、お客さまの多様なライフスタイルに応えるミッドサイズのハイブリッド専用モデルである。
Prius vの車両概要は以下の通り。
▽全長4,615mm、全幅1,775mm、全高1,575mmのボディサイズに、ゆとりある足元スペース、充分なヘッドクリアランス、広く使い勝手の良いラゲージスペースを実現
▽3代目プリウスに採用された1.8Lハイブリッドシステムを搭載。優れた空力性能や軽量化との相乗効果によって、優れた燃費性能40mpg(comb)(*3)を実現
▽プリウスの象徴である「トライアングルシルエット」を継承し、室内スペースの広さを予感させる先進的で独自のスタイルを追求したエクステリア
▽水平基調のインストルメントパネルが室内の広がりを演出するとともに、シンプルでモダンなデザインのインテリア
▽温度・風量・モードの切替を1つのダイヤルで操作可能とした、先進的で使用性に優れたエアコンシステムを採用。LEDヘッドランプ、レーダークルーズコントロール、トヨタ初(*4)となる開放感あふれる大型の樹脂製パノラマルーフなど、数々の先進の装備を搭載
▽S−VSC(*5)や7個のSRS(*6)エアバッグを標準装備。先進のプリクラッシュセーフティシステムを設定するなど、より高い安全性能を追求
なお、本モーターショーのTOYOTAブースでは、新型車Prius v以外にも、コンパクトサイズのハイブリッドコンセプト「Prius c(*7)Concept」をはじめ、3代目プリウス、プリウスPHVなどを出展した。
<Prius v(北米仕様)>
※製品画像は添付の関連資料を参照
【Prius v(北米仕様)主要諸元】
※添付の関連資料を参照
*1 正式名称は、「North American International Auto Show 2011」
1月10日〜11日:プレスデー、12日〜13日:関係者招待日、14日:チャリティプレビュー、15日〜23日:一般公開日
*2 「v」:Versatility(多様性)の意
*3 社内目標値(米国燃費基準)
*4 2011年1月現在
*5 S−VSC:Steering−assisted Vehicle Stability Control(ステアリング協調車両安定性制御システム)
*6 SRS:Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置)
*7 「c」:City(都市)の意
*8 エンジンとハイブリッドバッテリーにより、システムとして発揮できる出力(トヨタ自動車算定値)
以上