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ソフトバンク・テクノロジー、フォントワークスとの戦略的業務提携目的に株式取得
フォントワークス株式会社との戦略的業務提携を目的とした株式取得に関するお知らせ
ソフトバンク・テクノロジー株式会社(代表取締役社長CEO:阿多親市、本社:東京都新宿区、東証一部上場:コード番号4726、以下SBT)は、本日、フォントワークス株式会社(代表取締役社長:松雪文一、本社:福岡市博多区、以下FW)との戦略的業務提携を目的として、FWの株式を取得(子会社化)することを決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 戦略的業務提携及び株式取得の理由
SBTとFWは2011年7月に業務提携し、FWが持つデジタル化時代の標準フォントとして高い評価を受けるフォントと、SBTが持つICTサービスを融合させ、業界に先駆けてウェブフォントサービス「FONTPLUS」の提供を開始してまいりました。この度のFWとの戦略的業務提携および株式取得により、相互の経営資源を迅速かつ効率的に活用できる体制を築くことができ、ウェブフォントサービスを初めとした、「クリエイティブ」と「テクノロジー」を融合させたサービス展開を一段と加速させていくことができるものと考えております。
なお、本株式取得後も、「LETS」を初めとしたFWブランドによる事業は従来どおり継続し、「LETS」を中心としたFWのお客様には、より一層充実したサービスの提供を行ってまいります。
2. 戦略的業務提携の内容
SBTとFWは、両社の経営資源を共有し、「クリエイティブ」と「テクノロジー」を融合させたサービスを展開してまいります。現状のウェブフォントサービス「FONTPLUS」の更なる推進に加え、SBTが持つEC関連サービス、およびウェブマーケティングサービスと、FWが持つフォントを起点としたクリエイティブソリューションを融合させた付加価値の高いサービスを構築してまいります。また、SBTとFWは、それぞれ相互のサービス・商品を積極的に販売してまいります。
※3. 異動する子会社(FW)の概要など詳細は添付の関連資料を参照