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高千穂交易、メラキのクラウド型無線LANアクセスポイント「MR シリーズ」から2機種を販売
高千穂交易、メラキのクラウド型無線LANアクセスポイント
『MR シリーズ』に2機種を追加
〜ハイパフォーマンスモデルMR24、防水対応MR66〜
高千穂交易株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:戸田秀雄、証券コード2676)は、シスコシステムズ社の一部門であるメラキの『クラウド型無線LAN システム』に対応する無線LANアクセスポイント「MRシリーズ」に、屋内向けハイパフォーマンス・アクセスポイント「MR24」と、屋外向けアクセスポイント「MR66」の2機種を新たに追加し5月23日より国内販売を開始いたします。
無線LANアクセスポイント「MRシリーズ」は、クラウド上にコントローラー機能を有すため、企業側は無線LAN管理用のコントローラーを設備する必要がなく、アクセスポイントの展開や管理が容易に実現できます。そのため無線LAN環境構築に伴う初期費用や人件費などのランニングコストを大幅に軽減することができます。
また、「MRシリーズ」はハイパフォーマンス・メッシュ・ルーティング機能を備えており、有線LANに接続されていないアクセスポイントをリピータとして動作させることでネットワークをワイヤレスで拡張することができます。これにより、有線LANの敷設が難しい環境へのネットワークの拡張が容易に対応可能となります。
さらに、このたび販売を開始する「MR24」は、屋内向けの3x3 MIMO 3ストリーム対応のハイパフォーマンス・アクセスポイントとして最大900Mbpsを提供することで、既存の「MR16」(2x2 MIMO 2ストリーム対応アクセスポイント)と比べ1.5倍の転送速度を実現しており、一度に大量のデータ通信が可能となります。これにより、既存のアクセスポイントでは対応の難しかった、大規模なオフィス・学校・病院・ホテルなど高密度でハイパフォーマンスを必要とする環境において利用が可能となります。
また、「MR66」は、屋外向け2x2 MIMO 2ストリーム対応のアクセスポイントとして防水型IP67(IEC規格)に対応します。これにより、既存のアクセスポイントでは対応の難しかった、条件の過酷な屋外や温度などの環境に厳しい倉庫や製造施設などにおいて無線LANの利用が可能となります。
MRシリーズには、既に屋内向けとして「MR16」をラインアップしておりますが、今回、新たに2機種を追加することにより、業種・業態・事業規模などを問わず、より幅広いお客様にご利用いただくことができます。
※5月24日(金)に、当該製品のセミナーを当社1F ショールームで開催する予定です。
<MR シリーズラインアップ>
*添付の関連資料を参照