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モルテン、メキシコに自動車部品販売の子会社を設立
メキシコに自動車部品販売子会社
5月下旬に設立予定
株式会社モルテン(本社:広島市西区、代表取締役社長:民秋清史)は、メキシコに、弊社グループ100%出資の自動車用ゴム部品および樹脂部品の販売を行う子会社「モルテンオートモーティブデメキシコ」を設立します。
自動車メーカーや部品メーカー各社のメキシコ国内での増産が加速するなか、モルテンは同国内の製品供給体制の強化と北米での自動車部品事業拡大を狙い、モルテンオートモーティブデメキシコを設立します。生産は現地メーカーに委託します。
現在、5月下旬の設立および2014年1月の販売開始に向けて準備を進めており、2015年には1千5百万ドルの売り上げを目指します。モルテンの自動車部品事業の海外拠点は、アメリカ、タイ、中国、ドイツ、ベトナムに次いで6カ国目となります。
■新会社の概要
社名 :Molten Automotive de Mexico,S.A.de C.V.
場所 :Irapuato,Mexico
資本金 :US$100,000
事業内容 :自動車用ゴム部品および樹脂部品の販売
代表者 :社長小林俊彦(非常勤)
副社長山手俊和(常勤)
モルテンでは、ゴム・樹脂の材料技術をさらに進化させ、「走る、曲がる、止まる」という基本性能に加え、安全性、環境、燃費性向上、快適性という視点から主力製品の低コスト化技術開発を進めます。今後も自動車業界全体の更なる発展に貢献してまいります。