ヤマハ、ギガアクセスVPNルーターとスマートL２スイッチをタイとマレーシアで発売

ヤマハネットワーク製品、日本、中国に続き、タイ、マレーシアで発売開始
ギガアクセスVPNルーター『RTX８１０』
スマートL２スイッチ『SWX２２００−８G』『SWX２２００−２４G』

　◇製品画像１〜３は添付の関連資料を参照

　ヤマハ株式会社（本社：静岡県浜松市中区中沢町１０−１、社長：梅村　充）は、新たにタイ、マレーシアに向け、日本市場で好評を得ているギガアクセスVPNルーター『RTX８１０』と、RTX８１０と連携して制御可能なスマートL２スイッチ『SWX２２００−８G』『SWX２２００−２４G』を、２０１３年６月より発売開始します。


＜発売国と発売時期＞

　◇添付の関連資料「表」を参照


＜発売の背景と計画＞
　ASEAN諸国は近年、２０１５年のASEAN経済共同体実現をにらみ、世界でも高い経済成長を遂げる地域として注目を集めています。また、ネットワークインフラにおいては今回ヤマハが発売開始するタイ、マレーシ両国は光回線への移行が進み、業務用途でのネットワーク利用が急拡大しており、安定したネットワークインフラ構築の要望が高まっています。
　ヤマハはタイ、マレーシア両国で、企業向けとして信頼性の高い中小企業向け・拠点用VPNルーター『RTX８１０』を発売し、拠点間での安定した企業ネットワーク構築を実現します。また、同時にスマートL２スイッチ『SWX２２００−８G』『SWX２２００−２４G』を発売することで、日本市場で好評を得ている「LANの見える化機能」をはじめとする簡便で効率的なネットワーク設定・管理を提案します。
　現地進出の日本企業では、日本、中国、タイ、マレーシア間で、同じヤマハネットワーク製品を用いることにより、各拠点間での管理・設定が容易になり、かつ信頼性の高いネットワーク構築が可能となります。タイ、マレーシア両国での販売については、現地代理店経由で行います。（※）
　今回の発売を通じて、今後タイ、マレーシア両国のネットワーク製品やサービスへの要求事項を把握し、周辺諸国への展開と、商品とサービスの品揃えを図っていきます。
　※タイ、マレーシア仕様の『RTX８１０』、『SWX２２００−８G』『SWX２２００−２４G』を、日本国内にて購入することはできません。


＜その他＞
　今回の発売を機に、ヤマハネットワーク製品のタイ、マレーシア向けホームページ
　（http://www.yamaha.com/products/en/network/）をオープンします。
　また、２０１３年６月１８日〜２１日にシンガポールで開催されるアジア最大級の総合情報通信技術展示会CommunicAsia２０１３に出展し、『RTX８１０』、『SWX２２００−８G』『SWX２２００−２４G』を展示します。
　ギガアクセスVPNルーター『RTX８１０』の日本国内向け製品情報についてはこちらを参照してください。
　http://jp.yamaha.com/products/network/routers/rtx810/
　スマートL２スイッチ『SWX２２００−８G』『SWX２２００−２４G』の日本国内向け製品情報についてはこちらを参照し
てください。
　http://jp.yamaha.com/products/network/switches/swx/


＊文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。


＜この件に関するお問い合わせ先＞
■一般の方のお問い合わせ先
　サウンドネットワーク事業部営業部海外営業グループ
　〒４３０−８６５０　静岡県浜松市中区中沢町１０−１
　TEL　０５３−４６０−３４６８
　FAX　０５３−４６０−２８２９
　ホームページURL
　http://www.yamaha.com/products/en/network/