豊田通商、国内機械関連子会社５社を豊通マシナリーと豊通テクノの２社に再編

国内機械関連子会社５社を再編、
（新）豊通マシナリー、豊通テクノを設立


　豊田通商株式会社（本社：名古屋市、代表：清水順三）は、機械関係の連結子会社を、技術サービス・販売を主にした株式会社豊通マシナリーと設備設計製造を主にした株式会社豊通テクノの２社に、２０１０年１０月１日付けで、再編・設立いたしました。

　株式会社豊通マシナリーは、連結子会社である以下４社、株式会社ＴＥＭＣＯ（各種機械設備販売及び技術サービス）、株式会社豊通マシナリー（各種機械設備販売）、豊通エスケー株式会社（繊維機械販売）、株式会社ＤＩＣＯ（３次元機器販売）を合併しました。

　また、株式会社豊通テクノは、株式会社ＴＥＭＣＯの設備設計製作に関わる部門を会社分割し、同じく連結子会社である豊通テクノプロト株式会社（自動車用部品の試作・製造）に継承し、同時に社名変更いたしました。


・合併等の目的
　株式会社豊通マシナリーとして合併した４社は、幅広いお客様の様々なニーズに対応し今日まで発展してきました。今回の合併により４社の強みや商品群をそれぞれのお客様に展開することによりさらに充実したサービスの提供を図ってまいります。

　株式会社豊通テクノに再編するＴＥＭＣＯ　、豊通テクノプロトの２社は、特に自動車関連のお客様へ設備の設計製作機能及び試作部品の開発支援機能をご提供することにより、今日まで発展してきました。今後は２社の得意機能を組み合わせることにより、さらに高品質な製品と充実したサービスの提供を図ってまいります。

　今回の再編により新会社となる豊通マシナリーと豊通テクノは、豊通グループとして付加価値の高いビジネスの推進を通じて、社会貢献できる価値創造企業となるよう努めてまいります。


※合併当事者の状況などは添付の関連資料を参照