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博報堂DYメディアパートナーズ、「アスリートイメージ評価調査」2010年総括特別編の結果を発表
「アスリートイメージ評価調査」2010年総括特別編
〜「今年活躍した」、「来年の活躍が期待できる」アスリートは石川遼、浅田真央
2011年の飛躍を期待してのランキングに〜
株式会社博報堂DYメディアパートナーズ(本社:東京都港区 社長:大森壽郎 以下博報堂DYメディアパートナーズ)は、株式会社博報堂DYスポーツマーケティング(本社:東京都港区 社長:豊田真嗣 以下博報堂DYスポーツマーケティング)、データスタジアム株式会社(本社:東京都世田谷区 社長:加藤善彦 以下データスタジアム)と共同で、アスリートの総合的なイメージを測定する「アスリートイメージ評価調査」2010年総括特別編を行いました。
「2010年に活躍した」男性アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位にイチロー(野球)、3位に高橋大輔(フィギュアスケート)(敬称略、以下同)。女性アスリートでは、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に宮里藍(ゴルフ)、3位にクルム伊達公子(テニス)となっており、国内外で活躍したアスリートがランキングされる結果となりました。
また、「2011年に活躍が期待できる」男性アスリートには、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に斎藤佑樹(野球)、3位にイチロー(野球)。女性アスリートには、1位に浅田真央(フィギュアスケート)、2位に宮里藍(ゴルフ)、3位に村上佳菜子(フィギュアスケート)という結果となりました。今年を代表する若い選手が来年も継続して期待されているようです。
通常調査での、イメージ総合ランキング上位には、1位にイチロー(野球)、2位に石川遼(ゴルフ)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、4位にクルム伊達公子(テニス)、5位に北島康介(水泳)となっており、様々な競技から、常にチャレンジ精神を持ちながら活躍しているアスリートがランキングされています。
「好感が持てる」アスリートでは、1位に小塚崇彦(フィギュアスケート)、2位にイチロー(野球)、3位に高橋大輔(フィギュアスケート)、4位にクルム伊達公子(テニス)、5位に内村航平(体操)という結果になりました。
そして、イメージ項目の「爽やかな」アスリートは、1位に石川遼(ゴルフ)、2位に斎藤佑樹(野球)、3位に浅田真央(フィギュアスケート)、福島千里(陸上)、5位に小塚崇彦(フィギュアスケート)となっており、今年明るい話題を提供してくれたアスリートがランキングされています。
また、「リーダーシップがある」アスリートは、1位に星野仙一(野球)、2位にイチロー(野球)、3位に中田英寿(サッカー)、アルベルト・ザッケローニ(サッカー)、5位に長谷部誠(サッカー)となっており、来年のスポーツ界の期待の高まりを反映しているようです。
この調査はCMキャスティングの際に使用する基礎データとしての活用を主な目的とし、対象アスリートの認知、好意度のほか、博報堂DYメディアパートナーズが独自に構築した29項目のイメージ評価によるオリジナル調査です。
博報堂DYメディアパートナーズでは、今後も定期的に「アスリートイメージ評価調査」を実施し、アスリートのイメージ評価の分析を行ってまいります。
■主な調査結果
※添付の関連資料を参照
■調査概要
・調査方法:Web調査
・調査地区:首都圏+京阪神圏
(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県)
・調査対象者:対象エリアに在住の15〜69歳の男女
・有効回収サンプル数:600サンプル
・調査期間:2010年12月3日〜12月7日