JEITA、２０１２年暦年（１−１２月）と１２月の移動電話国内出荷実績を発表

２０１２年１２月移動電話国内出荷実績（JEITA／CIAJ）


　＊表は添付の関連資料「２０１２年１２月移動電話国内出荷実績（表形式）」を参照


＜１２月の概況＞
　２０１２年１２月の移動電話国内出荷台数は２，９６３千台、前年同月比９２．７％と８ヶ月連続のマイナスとなった。うち、スマートフォンは、１，８４９千台、前年同月比１０８．５％となり、６ヶ月連続でプラス成長となっている。スマートフォン比率は６２．４％と再び６割を超えた。
　２０１２年１２月の携帯電話は２，８２６千台、前年同月比９１．３％となった。
　２０１２年１２月のPHSは１３７千台、前年同月比１３４．０％となった。
　２０１２年１０−１２月の移動電話国内出荷台数は６，５６６千台、前年同期比９３．９％であった。
　２０１２年暦年（１−１２月）の移動電話国内出荷台数は２７，９６８千台、前年比９４．２％と２年連続マイナスとなった。うち、スマートフォンについては、１５，７４９千万台、前年比１４４．２％となり、スマートフォン比率は５６．３％であった。スマートフォンに対する海外製品の支持拡大もあり、全体の出荷台数を押し上げることはできなかった。

　※移動電話統計の月次公表は、２０１１年４月実績分より、一般社団法人　情報通信ネットワーク産業協会（CIAJ）との連名にて行っている。
　※単位未満四捨五入により、内訳と合計が一致しない場合がある。


＜参考資料＞　＊添付の関連資料を参照
　・移動電話国内出荷実績推移（台数）
　・【参考】２０１２年１２月　携帯電話・PHS契約数
　・【参考】２０１２年１２月　携帯電話IP接続サービス契約数
　・【参考】調査対象