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ドゥ・ハウス、「この冬に購入を検討している家電に関する調査」結果を発表

2013-01-08

この冬購入を検討している家電に関する調査
昨年に比べ購買意欲は低下しているものの、「タブレット端末」がポイントを伸ばす



 株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表取締役:稲垣佳伸)は、全国の20歳以上の男女を対象に「この冬に購入を検討している家電に関する調査」を実施し、冬のボーナスで購入予定(購入済みも含む)の家電について調査しました。調査期間は2012年11月29日(木)〜12月3日(月)。有効回答は4,311名から得られました。結果は、昨冬に行った同様の調査と比較し、今冬の傾向についてまとめています。


■家電に対する購買意欲は低下。今冬は、ノートPC、スマフォ、タブレットなどのタッチパネル型端末への注目度が高い。
 購入を検討している家電として最も多く選択されたのは、「ノート/ミニPC(タッチパネルタイプも含む)」で5.5%となっており、次いで「スマートフォン(4.8%)」「タブレット端末(3.7%)」と続き、タッチパネル型の端末が上位を占める結果となった。しかし、昨冬と比較すると、上位10商品の中で昨年からポイントが上がっているのは「タブレット端末」のみとなっており、家電全般における消費マインドは低下傾向にあることがわかる。
 中でも昨年から大きくスコアを下げたのが、昨年節電の影響で購入意向の高かった「石油ストーブ/ファンヒーター」で、昨年の7.4%から3.3%まで大きく落ち込んでいる。また、「ノート/ミニPC」も、今冬の購入意向は最も高いものの、昨年からは2.4%スコアを落とし、同様に「デスクトップPC」も1.3%スコアを落としており、PC全体で購入意向が低下していることがわかる。家電の王様と言われる「テレビ」も昨年の4.9%から3.6%までスコアを落としており、厳しい状況が続いている。

 ※表資料は、添付の関連資料を参照


■ネット購入者の約7割は店舗で実物を見て検討。「ショールーミング」が顕著に。
 家電を「ネットで購入する」と回答した420名が、購入検討時にどのように情報収集しているかを表したのが下のグラフである。ネット購入者は「価格比較サイトやネットのクチコミ(80.0%)」や、「メーカーのホームページ(68.3%)」を参考にしながら検討している一方で、約7割は「実際に家電量販店などで実物を見て」情報収集していることがわかる。店舗で商品を見たり試したりして確認してから、最終的にはネット上の安いサイトで商品を購入する「ショールーミング」が行われていると言える。

 ※表資料は、添付の関連資料を参照


■より詳しい調査内容は、店頭リサーチ.com(http://www.tento-research.com/index.html)にてご覧いただけます。


□株式会社ドゥ・ハウス
 株式会社ドゥ・ハウスは、「Human Networking Industryの創造に貢献する」という事業理念のもと、リサーチ事業とプロモーション事業の2軸で、デジタル&ネットワークをフル活用した新時代のマーケティングを展開しています。

 設立:1980年7月7日
 資本金:676百万円(資本準備金含む)
 従業員数:162名(2012年10月)
 お取引企業数:約500社/年間プロジェクト数 約2,500件
 年間売上:1,795百万円(2011年9月期)

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