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YKK AP、鉄骨造ALCパネル納まり向け「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)を開発

2012-12-10

溶接を用いないサッシ施工方法 対応拡大
鉄骨造ALCパネル納まり向け
「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)を開発


 YKK AP株式会社(社長:堀秀充、本社:東京都千代田区資本金:100億円)は、鉄骨造建築物のALCパネル納まりに対応する「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)を開発し、12月6日より受注開始します。

 ビル用サッシ施工時に溶接を用いずに無火気で躯体に固定する「非溶接工法」 (高強度樹脂接合)は、鉄筋コンクリート構造建築物を対象に2011年に発売しました。

 今回の鉄骨造ALCパネル納まり向けの「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)の開発により「非溶接工法」の対象建築物を拡大し、建築現場において無火気で安全・安心なサッシ施工を更に強化していきます。


 ※参考画像は添付の関連資料を参照


 新工法の「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)は、専用のアジャストアンカーを打鋲(だびょう)ピンとビス止めにより固定する新工法です。ビル用サッシ施工で一般的なアーク溶接での問題点を全面的に改善し、 “無火気のため火災リスクゼロ”、“雨天時でも作業可能で工程管理が容易”な点が特長です。

 これまでALCパネルを集合住宅やビル物件などの外壁に用いる場合、溶接によるサッシ固定方法が一般的でした。「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)は、アジャストアンカーを専用の打鋲ピンを用いて容易な作業でサッシを固定する、無火気で施工性に優れた工法です。また、これまで必要だった鉄筋材や高電圧の電源が不要となるため、建築工事会社様の負担を軽減します。溶接時に発生する有害物質もなく環境にも配慮した工法です。


[ 工 法 名 ]  「非溶接工法」(アジャストアンカー接合)

[ 商 品 特 長] ■無火気で火災リスクがなく安全・安心
             ■建築工事会社様のサッシ施工に関する資材削減に貢献
             ■雨天時でも施工できるため、工程順守に寄与

[ サッシ固定部のイメージ ]

 ※添付の関連資料を参照

[ 対応商品 ]   アルミサッシ70 見込 ALC

[ 受注開始日 ]  2012年12月6日

[ 発売地域 ]    全国

[ 2013年度目標受注金額 ] 7億円(対応商品本体と取付工事費用)


< お客様からのお問い合わせ先>
 YKK AP株式会社
 お客様相談室
 TEL:0120−72−4134
 http://www.ykkap.co.jp

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千代田区 資本金 東京都 電圧 ALC YKK

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