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JEITA、10月の移動電話国内出荷実績を発表
2010年10月移動電話国内出荷実績
※表は添付の関連資料を参照
【10月の概況】
2010年10月度の移動電話国内出荷台数は1,940千台、前年同月比92.0%と4ヶ月ぶりマイナスとなった。
携帯電話市場では今年度に入ってやや下げ止まり感が出てきているものの、年末商戦前の谷間の月でもあることから、10月の出荷実績は前年マイナスとなった。引き続き、年末商戦に向けての出荷動向を注視していく必要がある。
10月度の携帯電話は1,864千台、前年同月比91.2%と4ヶ月ぶりマイナスとなった。携帯電話のうち、ワンセグ対応製品は1,149千台、前年同月比69.8%で、ワンセグ搭載率は61.6%、統計開始以来のワンセグ対応製品の累計出荷台数では、93,719千台となった。一方PHSは76千台、前年同月比118.0%と、新しい料金プランの実施にむけ、幅広いラインナップを準備していることから3ヶ月連続プラスとなった。
<参考資料(※添付の関連資料を参照)>
・移動電話国内出荷実績推移(台数)
・2010年10月 携帯電話・PHS契約数
・2010年10月 携帯電話IP接続サービス契約数
・調査対象