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ノークリサーチ、2012年の中堅・中小企業の個人向け無償クラウドサービスの利用状況調査結果を発表

2012-09-13

2012年中堅・中小企業における個人向け無償クラウドサービスの業務利用状況調査報告
 調査設計/分析/執筆:岩上由高



 ノークリサーチ(本社〒120−0034 東京都足立区千住1−4−1東京芸術センター1705:代表:伊嶋謙ニTEL:03−5244−6691URL:http://www.norkresearch.co.jp)は2012年の国内中堅・中小企業における個人向け無償クラウドサービスの業務用途での利用状況に関する調査を実施し、その分析結果を発表した。
 本リリースは「2012年版SaaS/クラウド市場の実態と中期予測レポート」のダイジェストである。


<業務用途向けの機能整備と安全な利用を支援するツール/サービスの充実が必要>
■中堅・中小企業における個人向け無償クラウドサービスの業務での利用は4割弱に達する
■個人向け無償クラウドサービスの利用は年商5億円未満/従業員数20人未満で特に多い
■中小企業では「規定なし、暗黙で容認」が多く、安全な業務利用への支援策が求められる
■「アクセス権限設定」「データ暗号化」「データバックアップ」が業務利用に必要な3大要件

 対象企業:日本全国/全業種の500億円未満の中堅・中小企業
 対象職責:企業経営もしくはITインフラの導入/選定/運用作業に関わる社員
 調査実施時期:2012年6月初旬
 有効回答件数:1000社
 ※調査対象の詳しい情報については右記URLを参照http://www.norkresearch.co.jp/pdf/2012SaaS_usr_rep.pdf


<中堅・中小企業における個人向け無償クラウドサービスの業務での利用は4割弱に達する>

 昨今では、個人向けに提供されている様々な技術が企業向けにも適用されていく現象を表した「コンシューマライゼーション」という言葉が注目を集めている。個人で無償利用できるクラウドサービスは既に数多く存在し、それらを業務においても活用しようとするビジネスマンも多い。これもコンシューマライゼーションに向けた動きといえる。以下のグラフは年商500億円未満の中堅・中小企業に対し、「個人で無償利用可能なクラウドサービスの業務用途での活用状況」を尋ねた結果である。

 「利用したことはない」が全体で62.9%となっており、逆に言えば4割弱の企業が何らかの形でこうしたクラウドサービスを利用していることになる。次頁以降では、こうした個人向け無償クラウドサービスの業務利用に関する詳細を述べている。


 *参考資料1は添付の関連資料を参照


*以下、リリース詳細は添付の関連資料を参照

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