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ユビテック、「個別自動制御」機能を搭載したSaaS型省エネサービスを提供
ユビテック、SaaS型省エネサービスを提供開始
〜個別自動制御で新しい形のオフィス省エネを実現〜
ユビキタスプラットフォーム事業の創生を目指す株式会社ユビテック(本社:東京都品川区、代表取締役荻野 司、以下「ユビテック」)は、パッケージ販売しておりました当社環境ソリューション製品に新たに「個別自動制御」機能を搭載したSaaS型新サービス(※1)「Ubiteq G Service」の提供を平成22年12月1日より開始致しました。
今回搭載致しました「個別自動制御」機能では様々なオフィス環境に合わせて、空調などの設備をお客様自身で簡単に省エネ運転設定を行うことが可能になります。複数拠点で異なるオフィスや店舗環境があり、それぞれに最適な省エネ活動を行わなくてはならないお客様にとっては手間を掛けることなく簡単にそれぞれの環境に最適な自動省エネ運転を設定することができます。
また、「Ubiteq G Service」は、お客様の環境にあわせて必要なアプリケーションを選択して、ご利用頂けます。従来製品のようにお客様にてサーバ等をご導入いただく必要がなくなり、簡単、低コスト、短期間での導入を実現いたします。
■「Ubiteq G Service」イメージ図
※添付の関連資料を参照
■「Ubiteq G Service」の特長
●導入コストの低減化
パッケージ製品で必要であったサーバ等の導入が不要となり、導入コストを大幅に抑えることができます。また、SaaS型サービスのため、お客様の必要なアプリケーションを選択して利用することができます。
●短期間で構築が可能
SaaS型サービスですので、従来の当社パッケージ製品に比べ導入期間が大幅に短縮できます。
●お客様の環境に合わせた設定が可能
1拠点、複数拠点、ビル1棟、店舗、テナントオフィスなど様々な環境、または、販売部門、管理部門、開発部門、店舗などそれぞれの業務に最適な個別自動制御により、快適な省エネを実現します。
「Ubiteq G Service」提供開始にあたり、下記コメントが寄せられています。
<ネットワンパートナーズ株式会社 代表取締役社長 齋藤 普吾様>
「ネットワンパートナーズは、ユビテックSaaS型省エネサービスの提供開始を歓迎いたします。これまでの「UBITEQ−G−SERVER」「UBITEQ−G−PILOT」を利用したパッケージ型に加え、SaaS型を当社のグリーンITソリューション「CFMS−II」に加えることで、より広範なニーズにお応えすることができるようになりました。今後は、より一層、両社の強みを生かし、付加価値の高い最先端のソリューションをパートナー企業様とともにお客様へ提供して参ります。」
引き続きユビテックでは、環境保全に向けITの持つ可能性を追求しながら、省エネ活動支援ソリューションを提供する「UBITEQ BE GREEN SOLUTION」のシステム開発を積極的に進めてまいります。
※1. SaaS型サービス
必要な機能を必要な分だけサービスとして利用できるようにしたソフトウェア(主にアプリケーションソフトウェア)もしくはその提供形態のこと。一般にはインターネット経由で必要な機能を利用する仕組みで、シングルシステム・マルチテナント方式になっているものを指します。