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クロス・マーケティング、「シニアのライフスタイルとSNS利用」に関する調査結果を発表

2012-08-06

SNS利用シニアは、情報感度が高く社交的
ライフスタイル満足度も高い傾向
SNS利用頻度は「週2〜3日以上」の人が利用者の4割を占め、
今後もSNS全般に対して半数以上の利用継続意向あり
−「シニアのライフスタイルとSNS利用」に関する調査−



 株式会社クロス・マーケティング(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼CEO:五十嵐 幹)では、全国の60〜79歳の男女1,200人に、「シニアのライフスタイルとSNS利用」に関する調査を実施いたしました。


■調査背景・目的
 現在日本では、総人口の約3割を占めるという、60歳以上のシニア層。彼らは、普段どのようなライフスタイルを送り、商品・サービスに関する情報は、どのようなメディアから取得しているのでしょうか。また、近年コミュニケーションツールとして利用者が急増しているSNSについても、利用動向を明らかにしました。SNS利用者と非利用者のライフスタイルを比較し、シニア市場のSNSによるマーケティング展開の可能性を探ります。


■調査結果
 ・商品やサービスの情報収集に役立っている媒体は、「新聞広告/記事」(61.2%)、「テレビCM」(59.8%)、「テレビ番組」(58.6%)とマス媒体がトップ3にあがる<図1>。

 ・情報収集についての関心/意識では、「気になることがあるとすぐに調べる方だ」で、あてはまる計が73.3%と顕著に高い<図2−1>。情報感度は、SNS利用者(25.3%)は非利用者(10.7%)を大きく上回る。<図2−2>

 ・ライフスタイル満足度において、「非常に満足している」が高いのは、「家族との関係」(11.3%)と「趣味」(10.2%)<図3−1>。満足レベルでも、SNS利用者(11.8%)が非利用者(7.5%)を上回る<図3−2>。

 ・オフライン/SNS上共に、友人数はSNS非利用者よりも利用者の方が多く、サークルやクラブに所属している率も高い<図4>。

 ・利用頻度は、「週2〜3日以上」(40.2%)の人が4割を占める<図5>。

 ・サイトの満足度(満足している計)は概ね30〜40%あり、全般的に利用継続意向(利用したい計)が50%を超える<図6−1,2>。

 ◆自主調査レポートの続きはこちらへ⇒http://www.cross-m.co.jp/report/report.html$/rid/11520/


※図表などは、添付の関連資料を参照


■調査概要
 調査手法:インターネットリサーチ(クロス・マーケティング アンケートモニター使用)
 調査対象:全国 60〜79歳の男女
 調査期間:2012年7月12日(木)
 有効回答数:1,200サンプル

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