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日本ユニシス、「課題管理機能」などを追加した教育プラットフォーム「ラーニングキャスト」アップデート4を提供
日本ユニシス
SaaS型教育プラットフォーム「LearningCast(R)」アップデート4 提供開始
〜オンラインレポート管理により学習効果を向上〜
日本ユニシス株式会社(本社:東京都江東区、社長:籾井 勝人、以下 日本ユニシス)は、教育プラットフォーム「LearningCast(ラーニングキャスト)」アップデート4の提供を本日から開始します。
LearningCastは、SaaS(Software as a Service)(注)で教育プラットフォームを提供するサービスで、企業の集合研修運営からeラーニング研修管理まで、企業における研修業務を統合的に運営・管理する機能を提供するサービスです。アップデート4では、オンラインレポートを管理する「課題管理機能」をはじめとして15の機能を追加・修正して提供します。
新機能である「課題管理機能」は、研修運営者が集合研修前に参加者に対してオンラインレポートを出題し、採点を行う機能です。これにより、研修運営者は、参加者の知識レベルを事前に捉えることができ、研修当日に参加者のレベルに合わせた研修内容を組み立てることができます。また、同時に参加者自身も事前課題の取り組みにより知識レベルを高めた状態で研修に臨むことができるなど、使い方次第で研修を効率的かつ効果的に運営できます。
LearningCastアップデート4の主な追加機能は以下のとおりです。
1.課題管理機能
オンラインレポートを出題し、学習者からレポートファイルを集めることができます。研修運営者は学習者からのレポート提出状況を確認し、採点結果を学習者に返すことができます。
<課題管理機能>
※画像は、添付の関連資料を参照
2.ホームページ設定機能
お客さまが作成したホームページを登録可能です。お客さまがデザインされた研修ページを設置することにより、オリジナリティの高い独自サイトを構築できます。
<ホームページ設定機能>
※画像は、添付の関連資料を参照
3.その他
eラーニングやオンラインテスト、またはオンラインアンケートの実施順序制御機能、日時条件指定により学習者に学習を促す自動メンタリング機能など、合計15の新しい機能の追加/改善版の利用が可能となります。
お客さまの社内教育でLearningCastを利用する場合の料金は、1名当たり月額90円から800円(税別)となるなど、ボリュームディスカウントによる料金体系を採用しています。またeラーニング教材を使用した教育ビジネスなど、お客さまが第三者に教育サービスを提供する場合は、基本料金と利用実績に応じた「教育ビジネスプラン」での料金体系も利用可能です。
今後も日本ユニシスは、大手から中小までの企業内教育、官公庁・自治体の教育、教育ビジネス事業者を対象に、LearningCastのサービス展開を進めていきます。
以上
●注記
注:SaaS(Software as a Service)
必要な機能を、必要な時に、必要な分だけ、インターネットを介して利用できるソフトウェアのことです。
●サービスの利用環境
Webブラウザ(推奨:Windows(R) Internet Explorer(R)8)
●商標、登録商標
・LearningCast/ラーニングキャストは、日本ユニシス株式会社の商標および登録商標です。
・Windows、Internet Explorerは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
・Windowsの正式名称は、Microsoft Windows Operating Systemです。
・その他記載の会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
●関連リンク
・「SaaS型 企業向け教育プラットフォーム提供サービス LearningCast」
http://www.unisys.co.jp/solution/learningcast/
・「LearningCastのSaaS料金プラン」
http://www.unisys.co.jp/solution/learningcast/plan.html