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マックス、シート残量表示機能搭載のLAN対応カッティングマシンを発売
案内表示や銘板ラベルなどが内製できるビーポップシリーズから
印刷途中のシート切れを未然に防ぐ残量表示機能を搭載
複数の作業者での使用に応えたLAN対応型カッティングマシン
「ビーポップ CM−200II」新発売
マックス株式会社(証券コード:6454)では、お手持ちのPCと接続して、手軽に本格的な切文字作成ができるカッティングマシン「ビーポップCM−200」をリニューアルした新製品「ビーポップCM−200II」を6月11日より発売します。
新機能として、ユーザーの要望が強かったLAN接続機能の搭載に加え、印刷途中でのシート切れを未然に防ぐ業界初の「シート残量表示機能」を追加しました。
希望小売価格は、98,000円(税込価格102,900円)です。
※製品画像は添付の関連資料を参照
【Bepop(ビーポップ)カッティングマシンシリーズとは】
当社では、工場、公共施設の案内から・注意表示、工事看板、店舗の看板・ウインドウPOP、自動車の名入れまで、仕上がりの美しい切り文字が手軽に作れるカッティングマシン「Bepop(ビーポップ)カッティングマシンシリーズ」を展開しています。
Bepopカッティングマシンシリーズは、外注と比べ、低価格で看板やウインドウPOPが作成できることや、自分で作成できるため納期がかからないことなどのメリットが評価され、工場・生産現場や建設工事業者、公共施設、一般オフィスなどで幅広い用途に採用されています。
【開発の背景】
従来機種は、セットしたシートの残量がわからず、残りの長さを気にして少しずつカットしたり、カット動作を開始したところでシートが足りないとわかるなどの不便さがあり、ユーザーからは、「長さが足りない場合はカット前にエラーで表示してほしい」などの要望が寄せられていました。また、インターフェイスがUSBのみだったために、本体を自席近くまで運んで使用する必要があり、使うたびにしまわなければならない、使いたいときにすぐ使えないなどの不便さもありました。
今回の新機種は、LAN機能を搭載し、自席から離れた場所への本体の常設を可能にすることで、"複数の作業者での使用に応えた"カッティングマシンで、使用頻度の向上を図りました。また、本体から離れた場所で使用することによりさらに必要性が高まる、カット前のシート残量表示機能を搭載することで、使い勝手の向上も実現しました。
【主な用途】
○工場・生産現場
工場内・屋外注意表示、ライン表示、配管表示、スローガン、啓発表示
○官公庁・公共施設
屋内外案内表示、注意表示、自動車の名称表示
○土建・工事業者
工事看板、黒板への工事名称、施工期間等の文字入れ、自動車ボディへの文字入れ
○店舗
ウインドウPOP、看板表示
○自動車板金業者
自動車ボディへの文字入れ
【主な特長】
○インターフェイスにLANポートを搭載。
PCと離れた場所に常設が可能で、複数人での利用がしやすい
○シートの残量表示機能を搭載。
○専用キーボードLC−KB1000へ接続することでPCレスでの使用も可能。
【商品仕様】カッティングマシンCM−200II
カット速度:120mm/秒(軸方向)170mm/秒(45℃方向)
最大作画範囲:200mm×3000mm
分解能:0.025mm/step
インターフェイス:
USBポート×1(Ver.2.0フルスピード)/
LANポート×1(10baseT/100baseTX)
電源:AC100V±10%50/60Hz
消費電力:85W
使用環境:温度:10〜35℃/湿度:35〜80%(但し結露しないこと)
外形寸法:W385×D203×H215mm
質量:3.9kg(本体のみ)
付属品:ACアダプタ・電源コード、カッティングツール(刃)、ピンセット、スキージ、スパナ(ツールホルダ交換用)、PCソフトウェアCD、インストールマニュアル、USBケーブル、消耗品カタログ、お客様登録カード兼保証書
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